【感想】図解 吸血鬼

森瀬繚, 静川龍宗 / 新紀元社
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
0
2
2
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • しし座

    しし座

    伝承に関しては頭のところだけで後続作品の話が多かった。「吸血鬼ドラキュラ」とかカーミラとか有名古典作品から始まって赤川次郎とかGS美神とか出てきてウケていましたがふとポーの一族が出てこなかったことに気がついて驚いたりした。ジョジョとかHELLSINGとかTYPE-MOONとかも名前出てきた。

    388.3
    続きを読む

    投稿日:2021.11.11

  • 亞綺羅

    亞綺羅

    借りたもの。
    2006年までの、日本で有名な吸血鬼たちのデータベース。
    第1章が吸血鬼の生態、伝承やその系譜(狼男)、歴史的な背景を紹介。
    『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922)以降の、映画で吸血鬼を演じた俳優を紹介するなど、興味深い。(内容は簡潔)
    アクション・ヴァンパイア映画『ブレイド』まで網羅。
    しかし何故、映画『アンダーワールド』(2003)が入っていないのか……残念だ。
    後半の殆どが文学・映画におけるキャラクターや設定について。『ポーの一族』『吸血鬼ハンター・D』『HELLSING』さらには故・吉田直氏『トリニティ・ブラッド』も言及という、時代を感じさせつつ、後世から見たら、吸血鬼像の変容を知る面白い本になると思った。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.07

  • navet

    navet

    第1章 吸血鬼の履歴書
    吸血鬼伝承の起源・現代に至るまでの変遷

    第2章 吸血紳士・淑女録
    諸々の創作物における主要吸血鬼

    第3章 闇の血脈
    〃作中での「吸血鬼」の起源、生態等

    第4章 杭打つ者達
    〃吸血鬼の敵対者達

    1章がメイン
    2~4章は軽い設定まとめ。その作品を知ってるなら読む必要は無い
    小説、映画、、アニメ、ゲーム等から抜粋
    続きを読む

    投稿日:2013.03.16

  • ぶち猫ニャース

    ぶち猫ニャース

    古典的な吸血鬼から現代版の進化(?)した吸血鬼まで、
    多彩な吸血鬼達を一度に色々解説してくれます。
    出典も多岐にわたっているのでなかなか楽しめます。
    「図解 吸血鬼」のタイトルだけ見て
    おどろおどろしく思ってしまった方もいたようです。続きを読む

    投稿日:2010.09.02

  • りん

    りん

    「BLOOD+」を現在読んでおりますが、これ、元になる「BLOOD」というのがあったようですねぇ。

    吸血鬼は、けっこういろんな所で活躍していますねぇ。復活能力というか、死なない(もう死んでるともいいますが)というのが、やっぱりかなりボスキャラに相応しいのだと思います。

    これは、「美夕」まで載ってて、楽しめました。半村良とかは、載せてもよかったのに…まあ、なにを削っても、こういう風にはいわれてしまうんでしょうけどね。
    続きを読む

    投稿日:2008.08.13

  • senketunotikai

    senketunotikai

    良くある吸血鬼解説本とおもいきや…
    吸血鬼の出てくる物語紹介、みたいな章がなんだかとてもすごいのです…。…めるくりあーりせんせい…。

    投稿日:2007.10.11

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。