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クレイトン・M・クリステンセン, 依田光江 / ハーパーコリンズ・ノンフィクション (117件のレビュー)
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総合評価:
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Amano
目に見える属性に注目した通常の市場調査からは見えない、生活様式や行動様式に注目して顧客自身も気付いていないもしくは当たり前で半ば諦めていた潜在的かつ共通性のある欲求(ジョブ)を明らかにすることの重要性…がきれいに説明されていて面白かった。 実際にマーケティングに落とし込む際には「ジョブはこれでしょ?それならこのサービスが最適。」と当てがうのは禁物で、顧客が自分で選択したと感じさせることが重要かつ難しいポイントだろう。著者がジョブを考える時には適切な抽象度が重要だと言っているのは、この辺りと相性の良いと感じた。続きを読む
投稿日:2024.04.09
miyuki
星4.5 最高の良書、ホームラン本(樺沢紫苑氏の言葉)だった。この著者の本は有名な本たくさんあるがまだ見れていないので早速購入したいと思った。
投稿日:2024.03.10
Lepus in December
ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム 序章 この本を「雇用」する理由 まちがったことに上達する どんなジョブのためにそのプロダクトを「雇用」したのか 第1部 ジョブ…理論の概要 第1章 ミルクシェイクのジレンマ 朝のミルクシェイク マーガリンのレジュメ ジョブ理論とイノベーション 章のまとめ 第2章 プロダクトではなく、プログレス 何をではなく、どう考えるか ジョブの定義 ■進歩 ■状況 機能面、社会面、感情面の複雑さ ジョブとは何か ジョブでないもの ジョブを見きわめるには ■この動画に記録されるべき要素 競争の勢力図の変化 ジョブ理論の限界 コペルニクス的転回 章のまとめ 第3章 埋もれているジョブ 無と競争する ジョブの適用範囲は深くて広い B2Bにおけるジョブ 価格2倍で機能半分 顧客の人生に寄り添う 章のまとめ リーダーへの質問 第2部 ジョブ理論の奥行きと可能性 第4章 ジョブ・ハンティング ジョブはどこにある? 1 生活に身近なジョブを探す 2 無消費と競争する 3 間に合わせの対抗策 4 できれば避けたいこと 5 意外な使われ方 感情面の配慮 魔法は必要ない 章のまとめ リーダーへの質問 第5章 顧客が言わないことを聞き取る 顧客のスト-リーをつくる マットレス購入までの道程 衝動買いの裏に アドビルかレッドブルか、新しいマットレスか ジョブとインサイト 章のまとめ リーダーへの質問 第6章 レジュメを書く ジョブを解読する 体験とプレミアム価格 障害物を取り除く ウーバーの体験 ジョブに適していることをどう伝えるか パーパスブランド 章のまとめ リーダーへの質問 第3部 「片づけるべきジョブ」の組織 第7章 ジョブ中心の統合 秘伝のソース ジョブ中心に組織をつくる 測れることは実行できる オンスターのジョブ 章のまとめ リーダーへの質問 第8章 ジョブから目を離さない イノベーションのデータの3つの誤謬 1 能動的データと受動的データの誤謬 2 見かけ上の成長の誤謬 3 確証データの誤謬 データの出所が問題をつくり出す 受動的なデータを能動的に捕まえる 章のまとめ リーダーへの質問 第9章 ジョブを中心とした組織 直観的な作戦ノート 両面コンパス だいじなことを測定する ジョブがすべてを変えた 文脈を失わない 章のまとめ リーダーへの質問 第10章 ジョブ理論のこれから 本当に理論と呼べるのか 理論が”誤って”いるとき 理論の限界 ジョブ理論の適用範囲の深さと広さ 個人的なジョブ 公教育 医療 人生のジョブ ジョブ理論とともに Harper Business「Competing against Luck : The Story of Innovation and Customer Choice」 2016年10月 日本語版解説 津田真吾 ハーパーコリンズ・ジャパン「ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム」 2017年8月続きを読む
投稿日:2024.02.10
onog
とても面白い視点を得られた。 ユーザーが購入するというのはジョブをなし得ると捉えるのはとても新しい視点だと思う。 もともと仕事というのはそういうものだったのかもしれない。
投稿日:2024.01.20
かばお
新規機能開発において、要求・要件定義の指針がほしかったので、読みました。「ジョブ」とは、「ある特定の状況下で顧客が成し遂げようとする進歩」と理解しました。ジョブの設定において特定のプロダクトやサービス…は特定されず、また名詞と動詞で表現されます。私が朝出社する途中にあるドトールコーヒーに入るのは、「コーヒーを飲む」というジョブではなく、「出勤時間までの間に落ち着いて本を読む」というジョブです。ジョブを定義し、組織をそのジョブに向かわせ続けることが、イノベーションへの道であるという論旨です。主張が明快かついまの自分にとって考えを巡らせる材料になりそうで、とてもよい本でした。続きを読む
投稿日:2024.01.14
kino
クレイトン・クリステンセンが「なぜそれを買うのか」でイノベーションの鍵を解説。ジョブ理論に基づき、商品の売れなさや成功の要因を明らかに。ビッグデータだけでなく、「顧客の片づけたいジョブ」に焦点を当て、…無消費者も取り込む戦略を提案。事例としてイケア、GM、P&Gなどを取り上げ、ジョブ中心の組織づくりやデータ活用の重要性も論じる。最新のビジネス書として注目される。続きを読む
投稿日:2024.01.06
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