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HenrikKniberg, 角谷信太郎, 市谷聡啓, 藤原大 / オーム社 (17件のレビュー)
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やまずん
かんばんの話が多かった印象。 短くて読みやすいけど、リーンについて本当に知りたかったらトヨタ生産方式を知る必要がある?
投稿日:2023.05.07
tune
リーンとタイトルにありますが、スクラムやアジャイルの守から破る過程にいる人に参考になる良本だと思います。なぜ変化を加えているか、筆者の考えが都度丁寧に説明されており、一緒のプロジェクトで働いたかのよう…な気持ちになりました。続きを読む
投稿日:2020.03.13
sada
ページ数は少なめでさらっと読めるけど、中身はかなり重厚でとても参考になった。 大規模プロジェクトでの実践的なカンバン運用について書かれている。1章ごとに役に立つ内容も多いので、目次を見て気になる章を見…てみるのも良いかも。続きを読む
投稿日:2019.11.26
teyamagu
カンバンを用いた実際の開発の話を、なぜそうしているのか等が書かれており学ぶ点が多い。カンバンだけでなく、アジャイルな開発に対しても示唆に富む本となっている。事例から学べる人に是非オススメしたい。
投稿日:2019.05.20
beakmark
遅まきながら手に取り、読了。 何度か自分の事例紹介の発表で表明している通り、自分の持論としては「事例紹介は(失敗例にせよ成功例にせよ)上澄みに過ぎない(から発表で端折られているもろもろにこそ大事なこ…とが含まれている)」と思っているのだけど、本書の著者ヘンリックさんも繰り返し(別の言葉で)それを書いてる(と、私は読み取った)。 そして、本書は多くの人にとっていい上澄み:-)続きを読む
投稿日:2019.01.20
isop
スウェーデン警察のプロジェクトという実在のプロジェクトで、どのようにカンバン・リーン原則を適用したか、これに対して何を学びどのように解決しようとしたか、が書かれた本。 リーンやアジャイルの原則に則り、…自分たちでいろいろ試してプロジェクトに合う方法を見つけていった過程は非常に刺激になる。 本に書かれている基本的なやり方だけをやっているだけではだめで、自分たちで何が問題かを考えてそれをどのように解決したらよいかを実践することが大事であることを再認識させられた。 手法としては「因果関係図」が目から鱗だった。なぜなぜで掘り下げるだけではなく、ループ図を作るように事象の関係を結んでいくことで、システム思考的に自分たちの問題点が何かを浮き彫りにしていく手法はとてもしっくりきた。 自然にできるようになるためには相当な数の実践と訓練が必要そうだけど、意識して行うことでなんとかモノにしていきたいところ。 「ループ図」などのバズワードを使わない、といったところもその通りで自分たちのシチュエーションに合わせて言葉を選ぶというのは非常に大切。 訳者あとがきにもぐっときたけど、平鍋さんの解説はほんとに素晴らしい。 リーンの定義もそうだけど、大野さんの「トヨタ生産方式」がアジャイルの源流であることは知っておいたほうがいいと再認識できた。 これから自分が遭遇するコンテキストの中で絶対に失ってはいけないものを再確認できたということで、この時期に出会えたことに本当に感謝。続きを読む
投稿日:2018.10.07
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