【感想】一流の本質

クックビズ(株)Foodion / 大和書房
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • whiteprizm

    whiteprizm

    私の好きな経営者がよくおっしゃっていて、共感する言葉に、「利益は、うんこ」というものがあります。「うんこ」って生きていくうえでなくてはならない要素ではあるけど、それを目的にしてしまうとおかしな人生になります。

    急ぐことは無い。朝起きて夜寝るまでの間に1個でも2子でも何かつかめたことがあったなら、良い。それでも、気づいたら案外たくさんのことができているものだよ。

    「また来たい」を生むのは、どの飲食店も永遠の課題。その実現において究極的に何が大事かというと、「相手に合わせること」です。これは言いなりになるという意味ではありません。お客様は何を望んでいるのかを推察し、自分が打てる手をいかに出すか。料理をつくる時もそうです。
    続きを読む

    投稿日:2019.08.16

  • ginchari

    ginchari

    メルマガで紹介されていて興味を持って購入。ミシュランの星持ち店の料理人が、各々半生を語ったインタビュー集。一気に読むのがオススメ。下積みはきっと無駄じゃないと気づかされる。

    投稿日:2017.06.02

  • Kazuko Ohta

    Kazuko Ohta

    ミシュランで星を獲得している東京および関西の店のオーナーシェフ20人にインタビュー、その持論をまとめた1冊。料理人になったきっかけ、修行時代のあれこれ、繁盛店になるまでの紆余曲折などが綴られています。行ったことのある何店かでは、へ〜、あのシェフ、こんな生い立ちだったのかと少々下世話な思いも走り、行くほどでもないやろと決めつけていたお店についてはちょっと考えが変わったり。しかしこの本を読んでこのお店に行ってみたいと思うことはあっても、このシェフのお料理を食べてみたいとはなかなか思えません。その点で、帯の堀江貴文氏の言葉にあるとおり、「この本は料理の本ではない。ビジネスを勝ち抜いた、プロたちの物語」。全員に共通していえるのは、ポジティブな思考の持ち主で、ビジネスセンスがあるということ。参考になるとは思わないけれど、成功するのはこういう人ということで、物語としては面白い。続きを読む

    投稿日:2017.05.18

  • NFCC図書館

    NFCC図書館

    帯文:”この本は、料理の本ではない。もっとも競争率の激しいビジネスを勝ち抜いた、プロたちの物語だ。 堀江貴文” ”新人時代、マネジメントの鉄則、原価率……トップを走るプロ達が仕事のすべてを語る。”

    目次:はじめに、常に「一歩先の理想」を求めて、「常識」はクリエイティビティの邪魔になる、ガストロノミーのAppleやGoogleを目指して、離職率の低さが3店舗すべて星付につながった…他続きを読む

    投稿日:2017.05.08

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