【感想】20 under 20 答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々

アレクサンドラ・ウルフ, 滑川海彦, 高橋信夫 / 日経BP
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • たか

    たか

    シリコンバレーの雰囲気を感じられた。ちょっと頭がおかしいのかと感じるくらいに貪欲に未来を開拓している。こういうのがイノベーションを起こし続ける源泉なんだな。ただただすごい。

    投稿日:2019.07.27

  • mikuriya

    mikuriya

    ペイパルマフィアの一人、ピーターティールが創り出した奨学金プログラム、20under20。20歳未満の学生20人に「大学をやめて起業する」ための資金10万ドルを与える。
    本書では、ティールフェローやシリコンバレーならではの魅力的なカウンターカルチャーを紹介している。

    ー以下、メモー
    高校→大学→社会人とごく平凡な人生を送ってきた私にとって、本書のそれはチャレンジングでキラキラしたものに映った。会社でのうのうと生きていると、このような突き抜けた挑戦はなかなか難しい。リスクに過敏になり、新しいことや突き抜けたことをできなくなる。たまにはこういう本を読み、刺激とエネルギーをもらうのが肝要だ。
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    投稿日:2019.02.06

  • shigemasasuzuki

    shigemasasuzuki

    モチベーションが上がる!上がる!
    若くして成功する事を一方的に良しとするわけではないが、やはり自身より若い人達がチャレンジしてるのを知ると「よし!オレも!!」となる

    投稿日:2018.03.22

  • daipresents

    daipresents

    天才と呼ばれる若者を支援する壮大なるノンフィクション。いわゆる大多数の普通をひっくり返すにはこういう方法が手っ取り早いのかもしれない。

    投稿日:2017.10.01

  • ryh

    ryh

    『20 under 20 答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々』を読んだ。ピーター・ティールが発案・設立した、「ティール・フェローシップ」。学生は大学をドロップアウトする代わりに、10万ドルの資金を手にすることができる。ミレニアルズ世代の天才たちは小惑星の採鉱や不老長寿のファンドといった革新的なアイデアを携え、シリコンバレーで起業に挑む。2011年に始まったこのプログラムはずっと注目していて、彼らの顛末は気になっていたので、それぞれの動向が一気に知れて興奮を覚えた。本書からは間違いなくシリコンバレー息遣いが聞こえてくる。続きを読む

    投稿日:2017.05.22

  • kubinoi

    kubinoi

    本書が扱うのはティールフェローシップだが、同時にフェローシップの参加者やその周辺の人間を通じて、シリコンバレー全体を描き出している。フェローシップ参加者を筆頭として、「世界を変える」ようなアイデアが生まれ、実現に向かうエネルギーが感じられる一方で、中身のないアイデアが先行する点やテクノロジーへの過信などの負の側面についても書かれている。
    フェローシップについては、二つの意味で成功したのだと思う。一つは優れた起業家を生み出した点。そして二つ目が、大学進学がバブルに過ぎないことを示して懐疑の目を向けさせ、他の道を示したことである。この二つ目の成功は、ティールが例の問いに答えを出し、賭けに勝ったということなのだろう。見事と言うほかない。最後に、シリコンバレーについては、見栄えがいいだけの単なるバブルとは違うと感じた。やはり、これからもべき乗則が成立し続けるのではないだろうか。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.16

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