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ウォード・ラーセン / 竹書房文庫 (3件のレビュー)
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may
読むアクション映画(ロマンスつき)という感じ。ご都合主義?いいじゃない!それでこそって感じ笑 ありきたりと言われればそうなのかもしれないけど、頭と心を疲弊せずにさくさくと読めるし、脳内で非常に映像化し…やすかった。いや、本当に。続きを読む
投稿日:2022.10.01
teachfather
このレビューはネタバレを含みます
あ~、ボスはあいつだったか。 と予想通りの展開。 まぁ、首相になって というところで、確定でしたね(笑) でもって、暗殺者というより 逃亡者の匂いがすごいした作品だった というのが、読み終えた時の感想かな。
投稿日:2018.10.16
bosch
話自体の骨格は良く出来ていた。 無くなった2発の核爆弾、一発は放置され、一発は計画的にリビアに引き渡し爆発させる。まるでトロイの木馬。 陰謀の相手、過去の妻子殺害の真相など伏線も回収されてラストにうまく収斂されているのも丁寧で良い。 取材も綿密に行われているようで、しっかりと読める。 ただし全体的に細部を描きこむシーンが長々とありすぎて、それがリアルと言えばリアルだが物語のテンポを削いでしまっている。たとえばラストの狙撃シーンも買い物や準備のシーンに数ページも費やされている。ここまで描きこむ必要はない気がする。 必要な文章だけにすればずっとテンポも良くなり邦訳で一巻程度にまとまって良かったのでは。
投稿日:2017.10.14
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