新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
宮下奈都 / 双葉文庫 (85件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
スト兄
いい本。
辛くて苦しい話なんだけど どこか癒しというか安らいで 心に染み込む読後感。 いい本です。
投稿日:2020.01.17
報告する
理科好き
2
淡々と
収賄の発覚に伴う失踪がきっかけではありますが,ドラマチックな展開はありませ ん。 周辺の人々が抱える闇は,はたして失踪に原因があったのか,またはたまたまそれ をきっかけに顕在化したのか。 すっきりと…する読後感はないので,このくらいの評価としました。 続きを読む
投稿日:2017.02.26
"powered by"
ファンキーなお花
このレビューはネタバレを含みます
良かった。ただよかった。 望月さんを巡るお話。 好きな人を売ってしまうこと。それを受け入れて逃げること。涙という名前。奥さんの窮屈さ。 心に残ってる
投稿日:2024.03.09
2036578番目の読書家
最近は短編集が肌に合うなぁと感じています。一気に読み切れないと他のことが手につかなくて、なんならオールしてしまう。毎週話ずつ進んでいくドラマも苦手で、みんなよりちょっと遅れて見始めて一気に追いつくのが…好きです。「ただそれだけのこと」がテーマだったラブ・レターと、「Just be...」がテーマだったキンキーブーツに同時にハマっていた頃に、似たようなタイトルだなぁと心惹かれて手に取った本宮「人を傷つけたことのない人なんていないと思うけど。」という書き出しから始まり、賄賂だとか不倫だとか重く暗い雰囲気で描かれる中に、ほんのりとした優しさが感じられて救われる一作だった。人はみんな、弱さもあって、狡さもあって、後悔もあって、迷いもある。それでも生きてるんだから、マジでたったそれだけで十分だよな!!!!!!!って思いたい時が1年に3回くらいあるよね?自分なりのプライドで、自分なりに自分の人生に価値や意味を見出したいからいろんなこと頑張るわけだけど、そういうスイッチ切れた時に立ち戻りたい書籍だった。初めましての作家さん、素敵な出会い。続きを読む
投稿日:2024.02.24
mako
ちょっとしたきっかけで人は誰かを傷つける。 そして、ちょっとしたきっかけで人は誰かを助けられる。 正直に生きる。 これがなによりも大切。
投稿日:2024.01.02
nami
1人の失踪した男の人の周辺の人の目線で語られる連作集となっている。次は誰?という思いながらそして失踪した人はどんな人物なのかを考えながら。悪い人ではなさそうだけれど実際に贈賄の疑惑をかけられて妻子を残して失踪して、浮気相手が2人はいたことも事実。時効まで姿を現すことなく身を隠していたんだからそれなりの考えがあったとも思える。贈賄は罠だったと実姉は言うが真実は分からない。読了しても何かもどかしい気持ちになった。
投稿日:2023.07.18
ばぁば
人は過ちをおかすのか、いつの間にか過ちに飲み込まれているのか。突然、居なくなった人。もし、あの時こうしていればと周りの人は後悔を抱く。「決して触れてはいけない幸福な記憶」のみ抱いて生きていく。悲しいの…か、幸せなのか。続きを読む
投稿日:2023.07.14
Ohirune
宮下奈都さんらしい、丁寧で精巧なあたたかい作品。 話の運びも面白く、分量も多くないため、時間にゆとりがあるならば1日でサクッと読むのにとても良いと思います。
投稿日:2023.05.26
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。