【感想】そのときまでの守護神

日野草 / 徳間文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • スミソニアン

    スミソニアン

    もう少しいい題名なかったかなぁと

    守護神というよりは奪還屋。
    あるべき場所、あるべき持ち主に美術品を還す。
    想いも一緒に還している。

    投稿日:2017.07.21

  • tantan

    tantan

    急逝した造形作家TOKIWAのマネジャー篠原は、最後の作品をともに火葬しようとしている遺族から救うべく、“泥棒の守護神"に依頼する。盗んでほしい物が依頼人にふさわしいと判断したときに限り盗んでくれる美術品専門の泥棒とは?

    芸術愛好家の業の深さを鬼気迫る筆致で描き、ひねりの効いた展開に最後の最後まで目が離せない!!

    愛憎って、やっぱり紙一重なのね~~。
    でも生きてるうちに、ちゃんと相手に伝わらないと、やっぱ悲しいよね。。。

    あ~、おもしろかった!!
    もっともっと書き込んで欲しい感を残しつつ・・・
    今後の活躍を期待しちゃいます♪
    続きを読む

    投稿日:2017.05.06

  • shifu0523

    shifu0523

    このレビューはネタバレを含みます

    【収録作品】下見の章/侵入の章/物色の章/窃盗の章 
     だましだまされの展開が面白い。余計なひねりのない素直な展開で、読後感もよい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.04.07

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