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中山元 / ちくま新書 (11件のレビュー)
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総合評価:
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モトカ
アレントが、ナチスを例にした全体主義、アイヒマン裁判を通じて表した悪の凡庸さ。人が、どうしてそれらを受け入れたか、それらをどう防ぐことができるかを思考したことを解説する良質な入門書。 今、世の中に上げ…る声が、自らで思考したものなのか、自己愛だけで他者への意識が欠けてないか。 結局、そこに行き着くのに…。忘れないようにしよう。続きを読む
投稿日:2024.04.14
ぬえ
「発言するということは、そのようにその人の人格とアイデンティティを作りだすと同時に、それを他者の面前にさらけだす行為である。発言はみずから危険をおかすことであり、その危険を引き受けようとする勇気を示す…ことである。-発言することは、他者から反論されることを引き受けることである。」 「1930年代のドイツで失われていたのは、まさにこの公的な領域だった。人々が大衆としてではなく、市民として発言するための場所が失われいたのである。」続きを読む
投稿日:2023.11.12
ayanen
全体主義と戦った政治哲学者の思想のエッセンス おぞましい悪を成し得たのは、凡庸な悪だった 想像力の欠如と思考の停止 自分との調和の大切さ 労働、仕事、活動 公共の、現れの空間、社会
投稿日:2023.08.13
カルロス袴田(サイゼP)
アレントによる道徳観の分析を分かりやすく読めました。ずっと気になっていた悪の凡庸さのつまみ食いが出来て嬉しい。
投稿日:2022.10.21
熊谷
ハイデガーをかじってても思うが、ギリシャに夢見すぎでは。アレント個人には興味を持つが哲学的思想にはやはりというかハイデガーの面影が濃い
投稿日:2021.12.20
kmhist
アレントの有名な著書を集め解説した本です。凡庸な悪という言葉で有名なアレントの思想を知ることができる、私のような学生にも読める本だと思います。
投稿日:2019.01.08
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