【感想】現代史の中で考える

高坂正堯 / 新潮選書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • aokikenichi

    aokikenichi

    むかしむかしサンデープロジェクトで拝見していたが
    難しい世界情勢を関西弁で斬る感じが素敵だったな
    恥ずかしながら著書をおそらく初めて読了
    氏だったら今のロシア、中国、そして日本をどう斬るかな斬らないか続きを読む

    投稿日:2021.10.09

  • オフィス樋口Books

    オフィス樋口Books

    オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスは次の通りです。
    http://books-officehiguchi.com/archives/4063683.html

    第一部は大英帝国、第二部は変化の時代で、天安門事件、ソ連崩壊、パールハーバー50年目の評価、世界のなかの日本、第三部は日本と近代について、それぞれ述べられている。

    第一部は世界史で初めてイギリスの歴史について勉強する読者にとって興味深い内容となっている。第二部では、天安門事件とソ連解体について当時のことを振り返りたい人にとって参考になると思われる。第三部は日本と日本人について考察したい場合、参考になると思われる。
    続きを読む

    投稿日:2015.04.27

  • Emorandum

    Emorandum

    『大学新入生に薦める101冊の本 新版』の101番目の本。
    現代史というように、主に20世紀の出来事を取り扱っている。あまり見かけることの無いイギリス史「大英帝国の場合」、天安門事件、ソ連解体、パールハーバーを振り返る「変化の時代」、天皇と日本人の意識について考察する「日本と近代」の三部構成となっており、高坂教授がクセのある口調で述べている。豊富な知識と独特な感性で時折閉口するような箇所もあるが、あの事件が起きたのはこれが理由、という関係性が明確であり、読むに飽きない本であった。続きを読む

    投稿日:2012.08.18

  • swb

    swb

    イギリスが専門の彼。イギリスの興亡と世界史の展開を照らし合わせながら進む本。政治を学ぶというよりも、世界史のダイナミクスを感じるのに良い一作。

    投稿日:2006.05.03

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