【感想】デジタル・ゴールド--ビットコイン、その知られざる物語

ナサニエル・ポッパー, 土方奈美 / 日本経済新聞出版
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
6
7
2
2
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • まるこ

    まるこ

    歴史がわかりそうなんだけど、翻訳物が苦手な自分には読みづらくてしょうがない。文章量も多いので読むのをやめた。

    投稿日:2023.04.27

  • よしのの読書記録

    よしのの読書記録

    ビットコインの誕生ドキュメンタリー

    特に第一章のいろいろなプログラマーやエンジニアがボランティアでプロジェクトに関わり始めて進化していったところが面白かった。

    The Social Networkとか近い時代、人物たちの事前情報を映画など見てから読むのがおすすめ。サクッと読むエンタメとしてどうぞ。続きを読む

    投稿日:2022.01.23

  • shootsu

    shootsu

    現在進行中のテクノロジーを中心とした革新的な社会実験が立ち上がりから2016年までの軌跡として書かれてる書。今後のこのプロジェクトはどこに向かうのか、どんな発展を遂げるのかは、現在進行中で誰も知る由がないけれど、少なくとも、2016年までの歴史はそのヒントになると思った。個人的にはマウントゴックス破綻の2016年くらいまで、ビットコインは聞いたこともなく、ただ、その背景ではこんなにも世界では大きな動きをあったのだと驚愕した。引き続き、ビットコインのプロジェクトは注力するとともに、2021年現在までの軌跡の続編を望む。続きを読む

    投稿日:2021.08.04

  • 市川 侑樹

    市川 侑樹

    非常によく調べて、インタビューして書いたのだなと思う。
    ビットコインの今日に至るまでの変遷だとか、裏側にある数々のドラマが記されている。
    「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもので、重厚な小説を読んでるようだった。続きを読む

    投稿日:2021.04.20

  • ぶつぶん

    ぶつぶん

    ビットコインという謎の通貨(あるいはコモディティ)に対して、その技術と発展に関わった人物の群像劇が展開される。
    技術的な解説本ではなく、ビットコインに関わる人々の活動が時系列順に、かなり詳細に記載されている。

    ビットコインにリベタリズムを感じる思想家や、純粋な投資対象として先見の明を持つ投資家、はたまた技術オタクとしてブロックチェーンに関わる人々、多種多様な人物の物語が面白い。
    続きを読む

    投稿日:2020.05.11

  • 小野不一

    小野不一

    読んで直ぐ必読書に入れた。しばらくして外した。ビットコインの理念は崇高なものだが現在の金融システムを支配している連中が黙って見過ごすわけがない。実際に私は本書を読んで仮想通貨を購入し、更に渡邊本を読んでから売却した。直後に私が利用していた取引所のZaifで不正アクセスによる70億円の不正出金が発覚した。
    https://sessendo.blogspot.com/2019/06/blog-post_20.html
    続きを読む

    投稿日:2019.07.02

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。