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梅田悟司 / 日本経済新聞出版 (330件のレビュー)
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総合評価:
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quartet0328
言葉の本質を教えてくれる本。 この言葉が一番刺さった。 「素材の良さを生かすために、料理人は存在している。そのため、素材が良ければ、味付けは必要最小限で良い。むしろ良い素材は、極める目利きの力こそが…、料理人の神髄である。」 つまり、言葉を生み出すために必要なのは、発言者の思いであり、動機である。動機が大きければ大きいほど、伝えなければならないと言う使命感が強いほど、自分の考えていることを正確に、そして余すことなく言葉にしようとする作用が働く。 確かに、情熱を注ぐプロジェクトや事柄を人に伝える時、人に伝わりやすい。そのことについてよく考えているからか、アウトプットする機会が多いからか。情熱→動機→言葉、これが最高の掛け算なんだろうなと思った。 続きを読む
投稿日:2024.04.05
1855972番目の読書家
このレビューはネタバレを含みます
2回目の読破。読み進めるに連れ言葉選びの手法が各所に散りばめられており、今後の言葉選びの教科書になった。
投稿日:2024.03.07
ちーちーまるお
言葉の表現、技法などの小手先のテクニックだけではなく、その前段階に起きる(内なる言葉)と作者の呼ぶ自分の心の中の言葉の質を上げることが大切であると教わりました。 思考を深めるプロセスではT字を使って思…考を深めるプロセスがとても面白いと感じました。 思考深めた後は中学校高校で習うような国語の表現技法を現実の仕事に落とし込む説明がとても興味を惹かれました。 コピーライターの仕事をしているわけではありませんが、他者に物を伝えると言う部分では共通点があるので、そこに生かせるようにしていきたいと思います ○思考を深めるときには、TG型の形を意識して自分の思考を深めていくことをする。 ○実際に文面に起こす際には、本書の表現技法を必ず読み返し使える場所を生かす。 ○ただし、技術一辺倒だけではなく、伝えたい気持ちが大きく表現に関わってくると言う部分をベースに置くことを忘れない。続きを読む
投稿日:2024.03.05
osugis
武器にもなるし、盾にもなると思うな。と、ふと感じる。別に本書で語られているわけではないけれど。 言葉にするためのテクニックというより、思考の仕方が書かれている。 意見を育てなければ言葉にも出来ない…。なので、その意見を気持ちを思考を深めよう。 というのがメインテーマ。 あー、確かにな。と、それが言葉にされると分かるもの。 本職の中でも「内なる言葉」として書かれているように、自分の中にあるその言葉を深めていく事が、大切。 しょっちゅう自分の中で会話をしているけれど、それと上手く向き合っていく。 そんな気持ちを上手く言葉に出来て、誰かに伝えられたら素敵だなと。 Xで呟いている事が、誰かのそうした助けになっていたら嬉しいな。続きを読む
投稿日:2024.03.01
最機能2
思考力を高めるために、しっかり心の声を聴く。そのためにも自分の心の声=言葉を掴み、活かす重要さを感じた。、
投稿日:2024.02.28
ヘリナ
自分の考えを言葉にできないことが多く、悩んでいたので読んだ。内なる言葉が大切ということを学んだ。 しかし文章は「言葉のインプットとアウトプットが大切」という主張の繰り返し。数ページ読み進めただけで退…屈に感じてしまった。最後は飛ばし読みをした。続きを読む
投稿日:2024.02.13
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