【感想】まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)

齋藤孝, 岩元健一 / あさ出版
(24件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
5
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8
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ブクログレビュー

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  • 本の虫

    本の虫


    福沢諭吉に対しては有名な一節「天は人の上に人を造らず〜」や慶應義塾大学などの大雑把な一面しか理解していませんでした。

    しかし、その一節の本質的な意味すら異なっていて自分の勉強不足に痛感しました。
    当時から現代に通ずる考え方を持っていて読んでいくごとに確かに!と共感できるので仕事でも意識して活かしたいですね。
    こういった考えを持ち、思想家としての一面もある福沢諭吉が紙幣になるのは納得です。
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    投稿日:2024.03.01

  • Malmash

    Malmash

    学問のすすめに書いてある概要が短時間で分かる。何のために学ぶのかの原点や、人としてのあり方についての教えがありがたい。

    投稿日:2024.01.07

  • 560kinako

    560kinako

    このレビューはネタバレを含みます

    仕事は実力が第一
    大事なのは果たすべき役割

    人間は学問をするかしないかによって多き草がつく。だからみんながんばって学問にせいをだせ

    人間交際というのは心の持ちようだ。なにも他人を恐れたり遠慮したりする必要はない。自分の心をさらけ出してさくさくと付き合っていく方がよい

    なぜそうすべきかを明確にして自ら判断していくことが成長に繋がる

    信用とはひごろのつみかさねによってきずかれる
    福沢諭吉は信用は知性と正直な心という特によって次第に獲得していくものだと説明


    信じる疑うというときには取捨選択のための判断力が必要なのだ、学問というのはこの判断力を確立するためにあるのではないだろうか 

    ただはたらいてしぬだけのありのような一生をおくるな
    よい生活をする、よい会社にはいるといった自分の人生だけを考えるのではなく、世の中の役に立とうとする意欲や気概が人としての成長に繋がる

    その人の学校で学べるなんて本当に幸運です、
    はい、ぼくは慶應技術の学生です

    学んで学んで努力をしてせいかをえてそれでもなお目指すものにたいして暑く語る、ぶれないしんがあるから

    会社の規模や給料といっまステータスではなく誰のためにどう役立てるかを考えることでよりたかいかつやくができるようになるま

    勉強をする意味とはじぶんの頭で考え、物事を判断する力をえることです

    人は生まれ持った才能以上にモチベーションが大事です。やる気がある人が集まってる環境に身をおけば自分も上を目指そうという気持ちになるものです

    職場にあいしょうの悪い人がいると、ついその人の言動に目が行きがちですが、そのときはむしろ支店を変えて!きが許せる仲間がどれだけいるかを考えてみてください。

    出会いが増えればその分仲間とめぐりあうちやすもふえます

    他に仕事ありますか

    なんかがんばってるじゃん

    じぶんで物事を考え判断していくというのはいわば生きる力を養ってるともいえる
    人生でどうしたらいいか困っているときはまず自分の頭で考える
    正しいかどうか考える必要はない
    仮説を立て、かいけつさくをみちびく、その上でその考え方な正しいかどうかをまわりにきき、アドバイスをもらおう


    仕事のトラブルのとき、上司に相談することも大切だが、じぶんでもなにをすべきか、なにをしてはならないか、を考えじぶんなりの答えをだそう

    そのように答えをだした上で上司やセンパに、の件について自分は、、のようにかんがえましたがいかがでしょうか。などとたずねてみるべき

    自分の意見を持たずにただ他人にしたがってしまうだけだと、なにがただしくて何が間違っているかじぶんでものごとを見極める力がなくなってしまう

    ふくざわががくもんのすすめでつたえたかったのは学問をすることで自分の足でたって考え行動する力を養うこと。

    見失うときそんなときこそいま目の前に与えられたことを全力でこなしていけばいい、するといつしかそのときの経験が自分の成長のかて都なり財産になる

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    投稿日:2023.10.31

  • nao

    nao

    ただ漫画を読むだけでは内容は頭に入ってこないが、諭吉の言葉の解説を読むことで理解が深まった。
    学ぶことの大切さと仕事など目の前のことをとりあえずしっかり取り組んでみようという気持ちになった。

    投稿日:2023.06.25

  • かっち

    かっち

    文字数が多く、いつものマンガの感覚で読むと少し読みにくい。

    「学問のすすめ」の入門としてはいいかもしれない。ただ内容はかなり薄め。

    投稿日:2023.06.02

  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「福沢諭吉の代表作『学問のすすめ』。「天は人の上に人を造らず~」という一節はあまりに有名ですが、この書籍を通じて福沢諭吉が伝えたかったいちばんのメッセージとはいったい何か?それは「学ぶことの重要性」です。
    学ぶことで外の世界を知り、欧米列強の圧力下に負けない人になってほしい。自分の足で立てる「独立心」を養ってほしい。それこそが福沢諭吉の思いだったのです。
    同作には現代社会に生きる私たちにとって、学ぶ姿勢から社交の大切さまで、社会人として生きるために必要なことがたくさん書かれています。」
    続きを読む

    投稿日:2023.05.25

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