【感想】古書カフェすみれ屋と本のソムリエ

里見蘭 / だいわ文庫
(68件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
9
25
20
4
0

ブクログレビュー

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  • PEANUTS

    PEANUTS

    ミステリーだけど日常の謎系。
    こんなカフェが近くにあったらなぁ、、、
    紙野くんに本を薦められたい。

    ご飯も美味しそうでゆったりほっこり読めるお話。

    投稿日:2024.03.17

  • ぶっくカバー

    ぶっくカバー

    2作目から読んでしまって
    1作目を読み終えたけど
    どちらを先に読んでも
    全く違和感なかった。
    逆に親しみさえ感じる

    ちょうど良いミステリ
    悪意で苦しくなることも無くて
    安心して読める

    2作目も感じたけど
    とっても やさしい空気を纏ってる
    本全体から
    特にラストのお話は 感動

    すみれさんと紙野君の
    心の 寄り添い方が好きだなぁ
    続きを読む

    投稿日:2024.03.11

  • 淳

    2作目を先に読んでしまう凡ミスをしたが、関係なく楽しく読了することができた。
    こんな本のソムリエに会ってみたい。

    投稿日:2023.10.10

  • lisainu

    lisainu

    古書カフェすみれ屋の古書スペース担当の紙野君は、店に来る客の悩みに応じた1冊を勧めて、悩みを解決したり、人間関係を改善したりしていくストーリー。

    本のソムリエ、紙野君の的確な1冊を見抜く力がスゴい!
    カフェメニューの描写も食欲をそそる。(笑)

    すみれ屋のオーナー、すみれと紙野君の関係性がどう発展するのかも気になる。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.29

  • shima

    shima

    この著者は、かなり前に大神兄弟〜で
    ハマったこと思い出して読んでみた。

    グルメと小説とミステリーどれも好きだが、
    この小説グルメが良い、お腹空く。
    料理も海外のジャンキーなものが多くて
    海外旅行行きたくなる。
    出てくる古書は軽いタッチ、
    ミステリーはほぉ…って感じ。
    気軽に読めるのも良い。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.13

  • ひだまりトマト

    ひだまりトマト

    古書カフェをめぐるハートフルストーリーと日常の謎ですね

    古書とカフェなんという素敵な組み合わせでしょう!
    我が町にはありませんから、帯に記載されている三浦しをんさんの「すみれ屋が本のなかにしか存在しないなんて、口惜しくてなりません。私も常連さんになりたいなー♪」共感します。

    古書カフェすみれ屋、オーナーは玉川すみれ(36才)自分の店を開きたい夢をかなえてオープン。
    読者好きなのと、縁があって古書店も併設。
    古書店の店主は紙野頁、すみれよりも若い。
    すみれ屋は昼の11時から夜の10時まで営業。
    そんな、すみれ屋で起きる五話の短編連作の人間模様に少しばかりの日常の謎のミステリー。
    作家さんが実に丹念な書き込みをされる方で、すみれ屋のメニューレシピには魅力が満載。グルメ小説としても堪能できます。
    出てくる本がまた魅力的で、二冊ほど私もブクログに「読みたい」でお買い上げしてしまいました。
    二人の関係が、微妙で、恋愛小説にも兼ね備えそうかな?
    ともあれ、心温まるハートフルストーリーにはホロリです。

    古書カフェすみれ屋はシリーズになっていますから、続きが楽しみですね。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.11

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