ジブリの仲間たち

鈴木敏夫 / 新潮新書
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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5
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  • ジブリの想いを知ると映画が様々な視点で楽しめる

    宣伝を通じてジブリ映画の裏事情がいろいろと知れて面白かったし、監督だけでなくジブリに関わる人達すべての映画への熱い想いを改めて感じることができた。『宣伝の本質は、歩いてまわって仲間を一人ひとり増やしていく作業』『ジブリの目的はヒットの量産やお金儲けではなく、映画を作り続けること』高畑勲監督は、宣伝と本編に矛盾が出ないように徹底的にこだわって、宣伝を変えられないなら本編を変えてしまうというところに、自分の考え方の筋を通す頑固さをすごい感じた。昔のジブリ映画をまた映画館で観たい。続きを読む

    投稿日:2017.03.08

ブクログレビュー

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  • ぽんがちょうガチュチュ

    ぽんがちょうガチュチュ

    ジブリ好きの友達が勧めてくれた本。ファンタジー要素が一切ない。宣伝についての考え方が書かれている。ジブリ好きな人がどうやってジブリ好きになっていったのかを教えてくれる本。
    小さな頃からジブリは身近にあったから、売り上げに苦労した時代があるということを不思議に感じた。続きを読む

    投稿日:2020.08.10

  • いっくん

    いっくん

    ほんとに「ジブリ汗まみれ」そのもので
    全方位に営業をかけまくってこそ
    あそこまでの大規模なムーブメントが起こせるのね。
    作品の力×宣伝の力

    投稿日:2020.08.04

  • Makky

    Makky

    ジブリの今までの経緯と裏側を知ることができた。
    ジブリ作品が映画館で特別上映されている今だからこそ、読めてよかった。

    投稿日:2020.07.12

  • knkt09222

    knkt09222

    このレビューはネタバレを含みます

    「映像研には手を出すな!」の金森氏を待つまでもなく、たとえば「げんしけん」のハラグーロとか、ガイナックスの岡田斗司夫とか、とかく悪い意味で「金を集めるのがうまい」「口先だけの人」は、業界モノを見るだに見え隠れしていた。
    翻って、宮崎・高畑両氏の背中にベッタリくっついている口だけオッサン、宣伝の際には腹にボコッと出てくる喋りたがりオッサン、そして押井守を追っているときに必ず出てくるオッサン、他の文化人を検索すると結構な頻度で自身のラジオ番組に呼びつけているオッサン、ということで認知していた。
    が、作り手に寄生するオッサンが最も嫌いな人種だし、時代と格闘するだとか作務衣着て毛筆するだとか、そういう人物ってオヤビン気取って金をガッポガッポ動かしてるわりにはカラッポなんだよねと侮っていた。というか、侮っている。読後も。
    が、その評価を、どうしても変えざるを得ないのは、この人、ただ金集めするだけではなく、作品にも口を出すのだ。
    どころか、企画も言い出している。
    言い出しっぺ……持ち掛け……ヤクザというかチンピラ……話題提供者……フカシ……金集め……叱咤激励者……宣伝者……と八面六臂の活躍をしている……、
    というか、宮崎駿や水木しげるがスタッフを社員化して自身を永久創作機関に仕立て上げたのを、またも模倣して、取り巻きを活用して自身を永久宣伝機関と仕立て上げようとしている……その日々を、まとめたのが本書である。まあワーカホリックの歴史と言えなくもない。
    決して自ら筆を動かした……PCを打鍵した……ものではない。ただ放談したものを、秘書だか側近だかにまとめさせたものだ。
    という事情であるから、汗みずくの執筆の賜物では、ない。かるーい、俺こんなこと考えてたんすよー、俺はすげーし、俺の失敗も俺の思惑のうちなんすよー、という本。いわば成功者・爺の回顧録に過ぎない。
    が、通史の雰囲気をつかむには悪くない。
    おそらくこの爺、多分に嘘をついている。それぞれを細分化する資料もあるはずなので、もっと詳細に見ていこう。
    結論。鈴木敏夫的プロデューサーは、いまや老害。とはいえこんな老害や、宮崎駿のような老害ワーカホリックがいたからこそ残っている名作が、山のようにある。
    これを享受しないのは勿体ない。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.06.16

  • hookbookroww

    hookbookroww

    ジブリ作品の見方が変わった。
    宣伝とか売り上げの現実的な話はあんまり聞きたくないな~なんて思いながら読み始めたけど、制作~上映するためには当たり前ながら必要不可欠なことで、内容・エピソード等含めて全部めちゃくちゃ面白かったー!続きを読む

    投稿日:2019.06.29

  • うろたんけらむの

    うろたんけらむの

    スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏が宮崎駿監督の長編からの引退を表明したのをきっかけに、ジブリ設立からの30年をまとめた本。

    なんてバイタリティと発想力、カリスマ性に優れた人だろうか。
    ジブリの名監督二人に目を奪われて見落としがちだがこの人も天才だ。

    宣伝の鬼。

    こんなに押しの強い人になれるだろうか、いやなれない。
    続きを読む

    投稿日:2018.06.19

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