【感想】本当は怖い京都の話

倉松知さと / 彩図社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぼぎ子

    ぼぎ子

    清水寺や広隆寺、貴船神社など、観光名所で有名な場所の裏の顔や、明治維新時代の京都の情勢を土地や時代背景を交えて簡単に説明。知ってる話も多かったけれど、戦国時代あたりから世界大戦中の近代まで満遍なく解説してくれる。
    京都旅行を控えている人におすすめ。
    一話一話が短いので、寝る前に小噺を読みたい時や、昼休みの時間などにおすすめ。
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    投稿日:2023.08.17

  • ふち

    ふち

    京都の裏歴史スポットを紹介。日本史上最強の怨霊と言われる崇徳上皇の話より、京都のキリシタン大殉教の方が、恐ろしかった。

    投稿日:2021.10.04

  • kimikokumiken

    kimikokumiken

    恋人たちのデートスポットの三条大橋の下鴨川べり。
    昔の処刑場であったと、、、。
    同じく、大阪も千日前が、処刑場であったが、今では誰もそのことを知っている人が少ないのでは、、、と、思いつつ、手に取って読んでみた。

    今 京都は、観光ブームで、賑わい、ホテルはいつも満室である。
    大阪在住のメリットで、京都ヘ趣くことが多い。

    修学旅行生が、本能寺を参拝して、ここが本能寺の変の事件があった場所を勘違いされる場合もあるが、今の本能寺は秀吉が、移築した場所である。

    安倍晴明で、妖怪たちが、跋扈した背景も、疫病が、蔓延しり、火事、地震があったから、そのように言われてきたのでは、、と、思のだが、、、、
    菅原道真の怨念の話は、尽きない。

    ゲゲゲの鬼太郎や、畠中恵氏の描く付喪神等、人に悪さをしない妖怪の方が、たのしいのだが、、、

    この作者 倉松知さと氏のように、「観光」という意味合いを、影の部分を観る事を知れば、もっと楽しく旅が出来ると、、、、なるほどと、思いながら、食い意地の張ったわたしは、またもや、グルメ欄の観光案内書を眺めている。(笑)
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    投稿日:2018.01.06

  • hirosuke38

    hirosuke38

    今まで何気なく通ってた道や場所に深く歴史があり、スポットの当て方により全く違った見え方があるのだと感じた。テンポも良く読みやすかった。

    投稿日:2015.08.23

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