【感想】なぜ一流ほど歴史を学ぶのか

童門冬二 / 青春新書インテリジェンス
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • y_doka

    y_doka

    タイトルの答えはどこにも書いていないような。。。あとまあ「歴史を学ぶ」というよりは、「歴史をちょっと知って、想像でいろいろ楽しみましょう」という内容であるような気がする。

    投稿日:2018.03.04

  • 123456qaz

    123456qaz

    飛耳長目(ひじちょうもく)/遠くのものをよく聞く耳とよく見る目/学問や事物の観察に鋭く精通していることのたとえ/そのようになるための手段という意味で書物

    自身の歴史観を育てる手助け

    発想の転換 信長 一所懸命→狭い日本では限界が来る→衣食住に文化的な付加価値 内需だけで高度経済成長
    岐阜 岐山=周の武帝が拠点 阜=丘

    秀吉 伏見城→江戸時代に桃山城として華やかに→秀吉の時代も桃山文化と命名

    1867年11月15日 竜馬と中岡慎太郎暗殺される 中岡は武力討伐派・大政奉還は都合が悪い→振り上げたげんこつをどうしよう!

    江戸城無血開城 新政府=西郷 幕府側=勝海舟 山岡鉄太郎(鉄舟)→幕府内で尊王論・変わり者 誕生した天皇政府に忠誠・慶喜の助命

    勝海舟・薩摩藩士の益満休之助を軟禁 山岡と益満は政府軍を突っ切る→益満の紹介で山岡は西郷吉之助に会う→旧幕府の降伏条件の協議

    二宮金次郎 積小為大(せきしょういだい)/小を積んで大と為す/小さな努力をこつこつと積み上げていけばいずれは大きな収穫や発展に結びつく

    山形新聞に連載・上杉鷹山 美濃部都政十二年の総括

    何を残して何を捨てるかという基準がその人の歴史観そのもの

    秀吉 台風で壊れた清洲城の塀の修理→なぜ急ぐのかを説明=家族も敵に殺される
    10グループ、どの人と組むかは自分で相談しろ、一番にできた組には褒美、今夜は酒をご馳走→夜中に職人は仕事開始→翌日完成
    「私が直したのではありません。ここにいる職人で一番最初に仕上げた者に褒美をあげてください」→「全員に褒美をあげよう」

    長やり→秀吉は3列→銃の三段撃ちのアイディア

    二宮金次郎 3度読んでわからない部分は引き裂く→範囲、対象の絞り込み

    新井白石 中国の故事・へびにいたずら、小さな傷→成長すると余計目立つ傷
    やがて大蛇になるのだから傷は嫌だ
    →退職後、8代将軍からはひどい目→図書の返上、慕った武士もいなくなる。→現代と同じ

    予科練・土浦に配属・若い女性に大人気→敗戦→冷たい視線 ビーチも「日本人入るべからず」

    講演先で色紙 恕→孔子 常に相手の立場に立ってものを考えるやさしさと思いやり
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    投稿日:2017.10.06

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    2014年刊行。タイトルに難。タイトルからは、現代の一流と言われる人物が歴史から何を学び、何を実践してきたか、ともとれる内容だが、その実、美濃部都政に関わった自伝と戦国・維新期英雄たちの史的伝記に止まる。美濃部都政への変遷を維新期の江戸城開城になぞらえる前者は、自らの経験談で、ともかくも、後者は引用元すらなく酷い。

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    投稿日:2017.01.23

  • ksc5

    ksc5

    黒田官兵衛は、自分を嫌いにさせ、息子を立てた
    二宮金次郎は、難しい本を3度読みそれでも分からない部分はそのページを引き裂く
    伊能忠敬は、隠居前は与えられた仕事に専念し、隠居後にやりたいことをやる

    投稿日:2014.08.17

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