【感想】猫のパジャマ

レイ・ブラッドベリ, 中村融 / 河出文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
3
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6
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ブクログレビュー

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  • ずみ

    ずみ

    途中まででタイムアップ。おしゃれで可愛くてこそばゆいお話がいっぱいだった。
    ラジオで、たまたまブラッドベリの名言を知り(一晩ぐっすり眠ること、十分間泣きわめくこと、チョコレート・アイスクリーム一パイント分、あるいはこの三つの全部、これがいい薬なんだ)、さらには気になっていた作家さんの名前の由来がまたブラッドベリだと聞き、こんなに何度も聞くのは何かの縁かと読み始めた。これしか書架になかったから、もう少し深掘りしたい作家。続きを読む

    投稿日:2024.02.12

  • おはよっちゃん

    おはよっちゃん

    池袋・梟書茶房で出会った本。
    (全ての本にカバーが掛けられて売られており、あらすじで本を選ぶ体験)
    短編集であるが、時代背景(少し前のアメリカ)をよく知らないので結構読むのが大変だったが、せっかくであった本なので読みきった。
    読んでも意味が理解できない話もあったので、また知識を付けて読み返したい。
    続きを読む

    投稿日:2021.05.09

  • り

    数十ページずつの短編なのにまるで舞台作品を連続して観劇しているかのよう。それも1つごとに全くの別ジャンルや時代観だし、登場人物もシチュエーションも多彩。テンポもよく軽快で、いろんな種類の戯曲を次々読んでいる気持ちになれるしめちゃくちゃ満足度が高い。

    ブラッドベリの作品はじつは絵本の『夜のスイッチ』しか読んだことがなくて、そういえばSFの巨匠よね…と傑作短編集との評判でこの本から手を付けたのですが最高でした。好きだな〜!!

    続きを読む

    投稿日:2020.10.26

  • harumi nakano

    harumi nakano

    華氏451度を読んだ流れで、新旧織り交ぜた短編集を読む。

    なにより、猫という題名と装丁に惹かれたのが大きい!
    気楽にさらりと一編ずつ読むのに最適な本。

    投稿日:2020.08.18

  • nao

    nao

    この胸に迫る郷愁はなんなのでしょう。アメリカ人でもなきゃそんなに年齢を重ねてるわけでもないのに、泣きたいような懐かしい気持ちになるのです。

    投稿日:2019.03.23

  • machi5

    machi5

    ノスタルジックな話が多い短編集。
    ブラッドベリの本は、不思議な感じが好きでよくよみます。でも、文化的な知識があれば、もっと理解出来るのかも。

    投稿日:2019.01.12

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