【感想】戦国小町苦労譚8

夾竹桃, 平沢下戸 / アース・スターノベル
(5件のレビュー)

総合評価:

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  • 決戦三方ヶ原の戦い(^^)d

    いよいよ武田信玄との決戦本番です。
    ヒロインのこれまでの努力の成果がこの一戦で実を結びます。
    ジャンルとしては戦国農業改革ものと認識していた作品ですが、いくさの描写もしっかりと描かれていて、すっかり作中にのめり込んでしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2018.04.19

  • 良いんだけど・・

    何かロップイヤーさんとは好みがかなりかぶってる様で行く先々でお会いします(^^;農&歴女JK静子を戦国時代にぶっ飛ばしておいて何とか無双じゃなく、いきなり兵站をやらせるとはなかなか目の付け所が新鮮で面白く一気に最新刊まで読んじゃいました。それは良いとしてかなり気になるのは静子の知的スーパーウーマンぶりです。転移時に持っていたスマホが奇跡的にネットに繫がりっ放しでもなければ不可能な程の機械技術から農学、化学、軍事に至るまでダヴィンチも真っ青の博学ぶりを発揮して周りをきりきり舞いさせるのは痛快ではありますが、如何に「お話」とは言え不自然に感じてしまうのは僕だけでしょうか?その知識を発揮していろいろと改変してしまった歴史の行く先も含めチョット心配です。続きを読む

    投稿日:2018.08.13

  • 武田と遂に決戦、帝の猫日記

    三段撃ちなんてしなくても連続射撃出来るチートな新式銃でパラダイムチェンジ!更に矢避けの加護的な未来の鎧で突撃しダイナマイトアタック、技術格差の暴力で大暴れし、武士の時代は終わりを告げました。裏では一足跳びにぶっ飛んだ技術で作られた悪の組織でお馴染みの洗脳兵士も登場、ただし、相手をちょっと怖がらせただけであっさり始末されました(笑)。続きを読む

    投稿日:2020.08.31

ブクログレビュー

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  • goya626

    goya626

    とうとう静子たちは武田軍を壊滅させてしまう!何百メートルの先も命中させてしまい一分間に6~10発撃てる新型銃、強化ガラスんの糸を縫い込んだ鎧、先にダイナマイトをつけた矢、そしてお馴染みのコンパウンドボウ隊などを縦横無尽に駆使し、三方ヶ原の地形の調査を活かした軍配備で、圧倒的な勝利を得る。武勇を中心にした戦いをここで終わらせてしまったのだ。歴史は大きく変わる。いや、もう既に変わっていたのだ。静子に仕えることになった真田幸昌が言うように、これからは静子は政治の表舞台に放り込まれることだろう。今までは苦労譚といいながら、静子は楽しんで生きていたが、そうでなくなる?いやあ、このままでいて欲しいけどね。続きを読む

    投稿日:2022.07.22

  • かりおん

    かりおん

    このレビューはネタバレを含みます

    今回は三方原の戦いだそうですよ.
    そこで静子が歴史を大きく動かす.
    ということで岐路,巨星墜つってことですね.

    面白かったよ.
    今作で一番ヒトが死んだんじゃないかな.
    だってこれ,戦争だもの.
    仕方ないよね.
    やらなきゃやられるんだもの.

    この戦で史実とは大きく違う方向に歴史が動いたわけで
    これからは彼女の知らないことも起こるのかな.

    あとそろそろニアミスしてた他の現代人と遭遇しないものか.

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.10.27

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