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村山仁志, くろのくろ / TO文庫 (5件のレビュー)
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むー
全体的になんとなく流れは見えた… 最初は良かったけど長かったのと、終始死神の設定が薄いような…小説の題名にもなってるし、もっとなんか怒涛の駆け引き的なものがあるのかと思ったら300日始まってあっという…間に後数日…ってなってびっくり。 感動シーンも泣かせようとしてるのが感じられて逆に泣けない感じに。 ハッピーエンドにしたいがために最後の最後でそうなるんだ…?という感じ。 なんか全体的に惜しい感じに…でも続きがすごい気になった文の書き方だったから1日で一気読み!続きを読む
投稿日:2021.07.26
furu1972
このレビューはネタバレを含みます
ネタばれですが。。。。 最後、よかったーーーって終わり方で本当に良かった。 また、家族との話もご都合主義的なところはあるが、いい。 ただし、タイトルはいただけない。このタイトルだと、死神と幽霊(私)の話を想像するけど、全然違うし、300日もなんというか、あんまり、重要な日付って感じもしない。
投稿日:2016.10.04
よーぐる
前置きが長すぎるし、展開に必然性というか説得力もないし、最後は唐突でご都合的だし。キャラクター設定だけは評価できる。
投稿日:2016.07.06
空きみ
タイトルと内容がアンマッチなのは別にして、面白い一冊でした。一番驚いたのは物語のとこではなく、あとがきで著者が作家村山早紀の弟だと披露したとこ。才能って遺伝するんですね。 あらすじ(背表紙より) もし…、目覚めると自分は死んでいて、どこの誰かもわからなくなっていたら!?彼女がまさにそうだった。どうやら自分は、元OLの幽霊らしい。しかも、冷酷無比の美しい死神から、魂が消えるまで残り300日だと宣告される。何もわからないまま消滅したくない!仕事、家族、恋人―人生を取り戻す孤独な旅が始まった!やがて、その強い思いは奇蹟を生み出す。胸が締め付けられる、感動のファンタジック・ミステリー!続きを読む
投稿日:2015.12.06
sayo1225
お気に入りの作家さん。 いつものシリーズではないけれど、買ってみました。 職業柄、ヒトの生死が関わる話は「娯楽」にはなりえない。 テレビも映画も本も、生死が話の本筋に関わると急激に興味がなくなる…。 私は本に、娯楽を求めています。 なので、評価は辛口です。 それでも、このお話は、優しさが溢れる良いお話だった、と思います。続きを読む
投稿日:2015.12.01
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