【感想】文庫版 嘘つき男と泣き虫女

アラン・ピーズ, バーバラ・ピーズ / 主婦の友社
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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ブクログレビュー

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  • 1855972番目の読書家

    1855972番目の読書家

    男女の考え方がよく分かる内容。予告をいつまでも見ている理由や、空間能力違いなど面白い本で勉強になった。

    投稿日:2023.07.24

  • るる

    るる

    このレビューはネタバレを含みます

    シリーズで読んでいたので、今回も読みました。

    私はこういう類の本は好きです。
    自分と比べたくなる上に、異性を当てはめたくなります。

    今回もうなずくばかりの内容でした。
    私は女性ですが、
    やはり、見た目なのか、、、ということです。
    人を外見で判断してはいけないとよく言われるが、現実には人は外見で判断される。

    現実を突きつけられました。
    外見の印象の要素は自分で変えられる。
    歩き方、話し方、服選び、メイク
    くびれをきちんと考えて、健康的な体を作ることをするべきだと思いました。

    男は自分をよくするために嘘をつき
    女は相手を気持ちよくするために嘘をつく。

    女にとってのユーモアのセンスとはおもしろいジョークを言うことではなく、男のジョークに笑ってやること。

    男は解決策重視、女はプロセス重視

    男は何も言わなければ、万事うまくいっているとおもいこむ。きちんと言葉にしていう。

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    投稿日:2021.04.19

  • gori-la

    gori-la

    飛ばし読み。
    男女の違いについて、面白おかしく書かれているが、退屈だった。特にケーススタディーが多くて、しかも読んでて辛くなった。

    投稿日:2018.10.12

  • syounenalice

    syounenalice

    このレビューはネタバレを含みます

    前作もとても面白かったですが、今作も良かった!大笑いしながら読んでました。
    前作の復習をしながら読めるところもいいですね。女の脳はマルチトラックで男の脳はモノトラック。一度に複数のことが出来る女と一度に一つのことしかできない男。そのせいで悲しいすれ違いが起きる。たくさんのカップルの失敗したやり取りと、どうすればよかったかの解決策が同時にのせてあるので、とても参考になります。
    あなたは~という言い方をすると相手を責めていることにしかならないが、それを私は(に)~という言い方に変えて伝える事で表現が和らぐとのこと。なるほど。
    女は話すこと自体が目的なのに、男は話に解決策を提示しようとする。アドバイスを求めていない女は、自分の話を聞いていないと腹を立て、男はせっかくのアドバイスを無下にされたと怒りを覚える。よく見かける気がします。
    ただ話を聞いて欲しいだけでアドバイスは求めていない、と最初に言ってしまうのが良いそう。なるほど。
    女の長い買い物に付き合っている男が受けるストレスは、暴動の制圧に乗り出す警官と同じストレスに相当するというのには笑いました。
    泣き落としは脅しであることが丁寧に説明されていますが、多くの場合、脅している意識なしに使っていることが多い気がします。それほど日常的によく使われていますが、これって脅しだったのですね。
    男と女の点数評価システムにはだいぶ開きがあるのが興味深い。女は一つの行動に対して1点ずつつける。仕事をしていること、残業をこなすことに大得点をつける男に対し、女の評価はあくまで1点。こうして両者の点数の開きが大きくなる程夫婦の危機。この点数評価、ときどき二人でチェックしてみる必要がありそうです。
    嫁姑問題についても、全国共通のようですね。息子と息子の母親がいつまでもへその緒がくっついているという表現はうまいな~と思いました。
    女の建前と本音辞典、本当の意味が怖すぎる!そして難しい。常にこの本を常に手元に置いておく必要がありそうです。
    逆に男性の建前と本音は分かりやすいというか単純というか…笑えました。
    女の5分は30分のことであり、男の救急車を呼んでくれ!死んでしまうは指先を切ったの意味というのに大笑い。他のも面白い。
    結婚前はおしゃれだった妻が結婚後に化粧っ気がなくなることに男性はかなり不満のようですが、女性は男性が太ろうがハゲようが外面が変化しても愛情に変わりないので、男性が不満に思うのが理解できない。なるほどな~。
    美しさ、健康的な体つきに魅力を感じるのは、生殖能力が高いとみなされるから。男が乳を好むのは、サルだった時代に尻を追いかけていた名残。胸の谷間とお尻の割れ目の写真を並べると、確かによく似ている!
    男が一番そそるのは、12歳~14歳までの少女の顔というのにびっくり!幼さを残しつつも性的に成熟しつつあるからだそうで、女が若返りを強く望むのはそのためとのこと。
    日本のヘンタイ・カートゥーンは、まさに顔は幼女、体は大人の女性という男の欲望の集合体という。。
    女がどんな男を魅力的に感じるかは、生理周期によるというのも面白い。
    嘘を吐いてる時の人間の行動のついて詳しく描かれていて、なるほどなとうなりながら読んでました。これを知っておくと相手の真意をつかみ取るのに役立ちそうです。
    最後の章では夫が仕事を引退し、夫婦二人きりになった後の余生をどうすごすかが書いてあります。思い描いていた生活と違う、こんなはずではなかった!という夫婦は沢山いるそうで、この本を読んでおくことはとてもためになると思います。これも、万国共通なのですね。
    自分を知り、相手を知るのにとても最適な本じゃないかなと感じました。

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    投稿日:2017.10.04

  • もおりい

    もおりい

    昔流行った『話を聞かない男、地図を読めない女』の続編。前作を読んだのは遥か昔の記憶であるが、こちらも心当たりある内容多数、図星の連続で面白い。引用したい箇所は多数であるも、敢えて差し控える。
    本書で男と女の違いを少しだけ理解しておくだけで、少しだけ円滑に事が運ぶかもしれません。続きを読む

    投稿日:2016.07.03

  • カエルっ子

    カエルっ子

    なかなかいろんな方面から男と女を分析していて興味深かったです。

    思わず納得してしまう部分もあり、これは一度読んでみてもいいかも。

    投稿日:2012.06.17

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