【感想】親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!

長谷川嘉哉 / サンマーク出版
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • minako2009

    minako2009

    指先を刺激することにかなりのページが割かれていますが日常的に体全体、頭自体を動かすことも大事だと思います。

    投稿日:2018.04.26

  • hito-koto

    hito-koto

    1966年生まれ、認知症専門医、長谷川嘉哉さんの「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!」、2015.12発行です。人より速い動物、強い動物は沢山いるが人より手先の器用な動物はいない。人と猿の違いは親ゆびの長さ。持つ、掴む、切る、結ぶ、はめる、ひねる、まわす・・・etc、指のなかでも最も大切なのは「親ゆび」。確かに親ゆびがないと着意、脱衣、料理、トイレ、運転、読書・・・etc、何もできないです。将棋の駒と碁石は持てますが(^-^)指を動かす、特に親指を動かすと、脳の中の広い領域を刺激できてるそうです。続きを読む

    投稿日:2017.12.10

  • muuchasgracias

    muuchasgracias

    このレビューはネタバレを含みます

    指先を動かすとボケないと言うが、指の中でも親指を動かすことが大事。確かに人間と猿では他の指と比べた親指の長さが違い、だから人間は進化したとか。逆に便利な世の中でどんどん親指を使う機会が減っているので、積極的に使ったり、それ以外の脳を刺激する生活(臭いをかぐ、腸内環境を整える、歯を大切にする)が脳にいい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.11.23

  • ちえ

    ちえ

    このレビューはネタバレを含みます

    『親指を刺激すると脳がたちまち若返りだす!』
    著者:長谷川嘉哉   発行日:2015/11/30
    評価:★★★★★  (所要時間:1時間)
    読破冊数: 13/100冊

    ■こんな人におすすめ
    ・いつまでも若々しくいたい人
    ・最近もの忘れが・・・という人
    ・脳科学に興味のある人
    ・お年寄りが身近にみえる方

    ■概要

    認知症専門医の第一人者である、
    土岐内科クリニックの長谷川嘉哉先生の著書。

    指は「第二の脳」である。
    5本の指と手のひらの表面積は全身の10分の1程度だが
    大脳の領域の約3分の1もが
    指と手をコントロールするために使われている。
    特に中でも親指の役割は大きく、親指を刺激することで9つの効果が期待できる。

    ①認知症を予防する
    ②健康寿命が長くなる
    ③気力、やる気がわく
    ④怒り、イライラが消える
    ⑤記憶力がアップする
    ⑥安眠できる
    ⑦冷え性を解消する
    ⑧日常生活の運動機能が上がる
    ⑨血圧が安定する


    ■この本から学んだこと
    「ヒトより手先の器用な動物はいない。
    指の発達と脳の発達は、連動している。
    指の進化は、脳の進化なのだ」

    仕事上で指を失った場合の労災認定において、
    ゆび1本はほかの2本に相当する等級が認定れさている。
    つまり、親ゆび1本には他の指2本分の価値がある・・・
    日常動作において、親ゆびが中心になっているからだ。

    もつ
    つかむ
    にぎる
    むすぶ
    ひねる・・・

    親ゆびがあって、初めて望む行動ができる。

    ゆびの大切さがわかった後は、実際のトレーニング。
    親ゆび体操やゆびもみ。
    分かりやすく図解で書いてある。
    どれも日常で簡単にできるようなものばかりである。

    認知症予防に取り組むお年寄りのみでなく、
    掃除ロボットが掃除してくれる、コンビニに行けばお弁当が買える、
    お金の計算をしなくてもプリペイドで払うことができる・・・という
    便利な現代に住み、脳や指先を多用することのなくなった若い人にこそ
    読んで欲しい1冊だ。


    ≪目次≫
    1指は第二の脳である
    2気力、記憶力がよみがえる驚異の親ゆびパワー
    3親ゆび刺激法で脳を若返らせる
    4親ゆび刺激生活で脳を若返らせる
    5現機能になるためにやってはいけない11のこと
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.08.06

  • yukkuritone

    yukkuritone

    親ゆびと脳の関係性や、親ゆびストレッチの根拠はなるほど、納得という感じでした。

    ・「書く」という行為など、親ゆびを使う運動をする→認知症になりにくい。
    ・何かの道具を触った(触れた)時の感覚にもっと意識を向ける。

    ①いろんなもののにおいをかぐ→感覚野を刺激する
    ②指先を使う→運動野を刺激する
    ③親ゆびを使う(自分の意識、気持ちから発せられた動き、運動、行為)→前頭野を刺激する
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    投稿日:2017.05.05

  • souhima

    souhima

    親指を刺激したり、動かすだけなので、とても簡単です。
    こんなことで効果があるのかな、と思うほど簡単なので、思い出したときに、場所も時間もほぼ選ばずすぐにやっています。

    投稿日:2017.04.06

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