【感想】目でみる漢字

おかべたかし, 山出高士 / 東京書籍
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
0
5
4
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • root3

    root3

    こういう本はいつまで経っても古くならないから良いね~~おかべさんは出版社勤務の編集者で,作家・ライターなんだって

    投稿日:2023.06.03

  • key

    key

    息子7歳11か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム
    その他

    小学2年生の息子には早かったです。
    まだならっていない漢字が多かったので、それに気づいた段階でもう読まなくなってしまいました。

    私は「漢字」が好きなので、とても楽しめました。
    漢字の構造とかで妄想したりするの、好きなんです。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.24

  • hazel8483

    hazel8483

    大好きな見比べシリーズ
    今回手に取ったのは「漢字」の本。

    蟹は表紙の写真のように
    簡単に分「解」できるからこの字なのね。
    こういうの知っていると
    難解漢字クイズのときに役立つかも?

    「烏と鳥」の違いは真ん中の一本線だけど
    それが「目」を表していて
    カラスは真っ黒で
    目がどこにあるかわからないから
    一本線がないっていう説明と実際の写真に
    素直に納得してしまった。

    そんな感じの豆知識が楽しい本です。
    続きを読む

    投稿日:2021.06.30

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    【内容紹介】

    「田」「虫」「夏」から、「椿象(カメムシ)」「天牛(カミキリムシ)」「鳥/烏」「駝鳥/駱駝」まで、38の「漢字」を実際撮ってみた。
    見れば納得!「漢字の成り立ち」、漢字でわかる「名前の由来」、「似ている漢字」の謎などなど、漢字にまつわる知識・雑学が直観的に理解できる写真集。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    漢検準1級の勉強をしたときに見た漢字がちらほら。「竜髭菜」を「アスパラガス」と読むことに衝撃を受けたのを覚えています。「言われてみれば!」という由来もあれば、ときに「?」と感じるような由来もあり、新たな発見がいっぱいの1冊です。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.09

  • goya626

    goya626

    一章は象形文字についてなので新鮮味はなかったが、冬と夏については、白川静の常用字解で調べてみると成り立ちの説は違っていた。学会筋は知らないが、著名な知識人の間では白川静を支持する人が多いように思うし、私も支持する。
    二章の、竜髭菜とか菊石、陸蓮根、椿象、雲呑などの写真、解説はなかなか楽しい。それぞれ、アスパラガス、アンモナイト、オクラ、カメムシ、ワンタンと読む。付け加えの解説も楽しい。三章は似ている漢字だが、鰈と蝶、駝鳥と駱駝にはへえーと思わされた。
    続きを読む

    投稿日:2020.09.22

  • mendako

    mendako

    漢字の形について、と言うと、
    「象形文字ね、はいはい、山、川、人ね」
    なんて思ってはいやしませんか。
    確かにそうだが、本当に頂上が三又の山なんて見たことある?
    日本といえば、富士山だが、三又ではない。阿蘇山なんてカルデラで上ないし。
    これは中国に行って三又の山を撮ってくるしかないんじゃないか......。
    しかしそれを国内で撮ってきてしまうのがこのシリーズの、そして版元、教科書出版会社のクオリティ!
    ではそれはどこか?
    なんと日光白根山!
    元首相の言葉ではないが、感動した!
    や、や、山だー!!

    「木」も、日立の「この木なんの木」、ハワイまで行って撮ってきたかと思いきや、昭和記念公園!
    国内だ。東京だ!(広くてオススメです)

    虎がなぜ動物の王と言われるか、と言う、複数説ある中の一つではあるが、それを紹介した写真も、説を信じてしまうだけのインパクトがある。
    虎の額にご注目。

    意味を見る漢字の章では、「菊石」(アンモナイト)、「陸蓮根」(オクラ)、「竜髭菜」(アスパラガス)が納得。
    「夜露死苦」「愛羅武勇」的な雰囲気があるが、漢検1級あたりで出るんじゃないかと思っている。
    私もいずれ準1級から挑戦したい。
    それにしても、キラキラネームは落ち着いてきたとはいえ、この辺りの漢字を見ると子供に名前をつけるときに気をつけようと思ってしまう。
    アンモナイトちゃんじゃ、将来大変そうだもんね。
    続きを読む

    投稿日:2018.12.24

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。