【感想】マンガでやさしくわかるアサーション

平木典子, 星井博文, サノマリナ / 日本能率協会マネジメントセンター
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
8
17
3
0
0
  • 高いけど損はしない

    不言実行は組織では評価されない!自分の意志を遠慮して言わないと問題ないものと判断されストレスがたまる。勇気を振り絞って意見すると反抗的だ生意気だとネガティブにとられやりにくくなる。そんな悩みのある人、この本を是非とも読んでください。全員が必ずとは言いませんが光明を見つける可能性があります。アサーションの目的説明として非常に為になる教材です。会社のOJTにもどうぞ。
    マンガストーリーは解説・説明の合間に、意見出来ない、意見していいんだ、やっぱり出来ないので聞く、やってもだめ、今度はしっかり聴きにいく・・・と展開していきます。
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    投稿日:2015.11.25

ブクログレビュー

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  • shinshu

    shinshu

    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19391039

    投稿日:2024.02.21

  • よっぴー

    よっぴー

    アサーションのスキルを付けたくて購読。
    マンガ部分はそんなに多くはなく、メインは他の書籍でも述べられているが、しっかりまとまってて良いと思った。

    特に心に残ったのは以下
    ◯自分は、非主張的自己表現型である
    ◯自分で自分をないがしろにしない。
    ◯自己信頼とは自分を充てにできるということ
    ◯思い込みが自分を苦しめている。「当然」、「べき」、「はず」とかは注意。ここに思い込みがある。
    ↓例えば
    失敗したら責められて当然、とか
    物事が思い通りにならないと、苛立って当然
    みたいなやつ。
    ◯同感と共感は違う。
    同感→「そうだそうだ」みたいな感じ。
    共感→相手の身になること。「〜されて悔しかったんだ」とか。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.06

  • Mizuho Koshika

    Mizuho Koshika

    このレビューはネタバレを含みます

    p145 わかってもいないのに「考えや価値観の違う人とはやっていけない」と思うことは、言わば誰ともやっていけないと言っているようなものです。
    相手の話を聴くときは、しばらくの間、自分の考えを横に置くことが大切です。
    葛藤や食い違いは、チャンス
    DESC法

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    投稿日:2023.03.17

  • サラ

    サラ

    アサーションの本ははじめてですが、わかりやすく内容も過不足なくちょうどいいと思いました。

    私にはこの本だけで十分かな。

    今まで私は相手の期待に添えないこと=失望されるみたいな価値観の中で生きていて、何かある度に、こんなことされたくないんだけどなぁと思うだけで自分の気持ちは伝えられなかったのですが、

    この本を参考にしているうちに、だんだん人に自分の意見を言えるようになってきました。

    今まで嫌と思うこと言わなかったことがバカらしく思えるくらいには効果ありました。
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    投稿日:2022.12.28

  • 健一@スーパー・ブックサマライザー

    健一@スーパー・ブックサマライザー

    ★本書のポイント
    →アサーションには大きく分けて3種類あること
    →アサーティブとはこの2つの種類を併せ持った、第3の種類のことを言う。

    ◆まとめ◆
    ◇「アサーション」は日本語にはない
    ・アサーションとは?
    →自分も相手も大切にする自己表現という、コミニケーションの考え方と方法である
    ◇攻撃的自己表現
    →自分の考えや気持ちを伝えることはできるが、自分の言い分を一方的に通そうとして、言い分を相手に押し付けたり、言い放しにしたりすること。
    ◇非主張的自己表現(ノン・アサーティブ)
    →自分の考えや気持ちを言わず、言いたくても自分を抑え、結果として相手の言うことを聞き入れてしまうこと。
    ◇なまいきとアサーションは同じではない。
    ◇アサーションは自分も相手も大切にして、互いの違いを認め合うこと。その違いを表現し、理解しようとすることだ。
    ◇心構え
    → ①自分をオープンにする
    → ②相手に関心を寄せて、聴く

    ★読んで私はこうする!-アクションプラン-
    ①人間関係において、自分がどちらのタイプかしっかりと把握した上で、日々の生活を送ることが大切だと理解した。
    ②相手もどちらのタイプか、関係によりけり変わってくるので、そちらもちゃんと理解するよう努める。
    続きを読む

    投稿日:2022.06.18

  • Showji_S

    Showji_S

    新しい環境での対人関係の話を知人としていて、不意に推薦してしまった手前、自分でも読むことになったもの。かなりいい本だと思う。「アサーション権」という概念は有効。また、アサーションはすべてを解決する「万能薬」ではないと述べているところは好感が持てる。自分の対人関係の「技法」を見直すのに役立った。続きを読む

    投稿日:2022.04.03

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