【感想】タバタ式トレーニング

田畑泉 / SPA!BOOKS
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
4
4
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 太宰

    太宰

    1日1回を週に2回。
    20秒の運動と10秒の休憩を8セット=4分間。

    読んだらすぐに実践したくなる本です!!

    投稿日:2021.10.10

  • チキン南蛮

    チキン南蛮

    ★1日4分で人生が変わる★
    H I IT(高強度インターバルトレーニング)について、科学的な解説/実戦方法が丁寧に書かれていて、分かりやすかったです。

    これから、実践してみたい方にはオススメです。

    投稿日:2020.07.08

  • hayamausio

    hayamausio

    1日1回4分を週2回。

    1.ウォームアップ、10分ほど最大心拍数の60%ほどのアップをする。
    心拍数を上げて、柔軟性をアップさせるのが目的。運動前にある程度酸素摂取量を高めておく。
    本書では12のアップ運動を紹介。

    2.タバタトレーニング、選んだ運動を、20秒行い10秒休むを8セット繰り返す。
    ※できるだけ大きな動きでダイナミックに、スピーディーに。また、1セット内の回数はできるだけ多い回数で限界まで追い込む。終わった後にヘトヘトになっていないと意味がない。1回行えばその日はこの運動ができないくらいで行う事。
    本書では18のトレーニングを紹介。

    3.クールダウン。本書では14のストレッチを紹介。

    本書概要→なぜタバタ式が効果あるのか科学的エビデンス。本家本元のタバタ式と海外の名前だけのものとの違い。トレーニング方法。トレーニングを取り入れてる著名人の話し。

    途中結果→2週間、週3回してみた。
    体力がついたかどうかは不明。筋肉は多少誇大したような、見た目が肉体が引締まった感じ。だる〜んとした体型ではなくなった。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.04

  • teftef66

    teftef66

    まず注意事項。本書の中にも記載あるけど、タバタトレーニングはあくまで最大酸素摂取量や最大酸素借を高めるもので、痩せるためのトレーニングではない!ということです。

    内容自体は、理論を完璧に理解したいということでなければすごくシンプル。この本の中に紹介されているエクササイズを選び、週に2-3回30分時間を取りやるだけ。

    ということで、やってみなけりゃわからない。いろいろ調べてみると、他の人が実践して、結果が出ていたり、出ていなかったりとマチマチ。

    まあもし、せっかくやるなら、ランナーとして強化したい場合、どのエクササイズを選べば良いのかも知りたかった。これだけきついトレーニングやるなら、ある程度足腰鍛えられそうなので。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.15

  • K - Shibui

    K - Shibui

    トレーニングをする上で、重要なことが、そのトレーニングメニューが、どういう目的で作られたかを知ることです。
    少なくない人が、自分がやっているトレーニングの来歴に関して、関心をあまり示しませんが、
    実は、かなり重要なことです。

    なぜなら、自分が行うトレーニングに、必ず目的があるように、
    そのトレーニング自体にも、考案された目的が必ずあるからです。
    それを知るのは、非常に有益です。

    タバタトレーニングとは、スピードスケート選手の持久力と中距離能力を上げるために採用されたトレーニングです。
    よって、体重を落とすとか、体脂肪を落とすために考案されたトレーニングではありません。
    TABATAでガッツリ体脂肪を落とすことができる!
    など、ネットではささやかれています。
    あたかもTABATAが、ダイエットを目的にしたトレーニング方法として流布されています。
    しかし、著者も指摘している通り、間違った解釈が少なくありません。

    トレーニングが作られた目的を知ったあと、
    今度は、しっかりと、その方法論を知ることが重要です。
    タバタトレーニングの方法論とは、

    ①高強度の運動20秒+休息10秒 を 6~7セットを行う
    ②週4回×6週間行う
    ③前後10分前後、ウォーミングアップとクールダウン運動を行う。

    以上のトレーニングを行うと、
    以下の結果がわかっています。

    ①最大酸素摂取量が10%向上
    ②無酸素性のエネルギー酸素借30%向上

    以上がタバタトレーニングを行ったエビデンスで、
    結果、スピードスケート選手の持久力と中距離能力を向上することに貢献するトレーニングメニューということです。

    ただ、このエビデンスをもとに、
    体脂肪や体重の減少、また基礎代謝量の向上につながるかは、
    因果関係がはっきりしていません。
    海外では、このトレーニング方法を元に、
    あれやこれやのトレーニングメニューが開発されました。
    もちろん、そららには、体重を減らしたり、体脂肪を減らす上での、
    明確なエビデンスがありません。

    この著作も、あまりにTABATAのトレーニング方法が、
    無法地帯なので、
    ここはひとつタバタトレーニングの生みの親が、
    きっちりタバタトレーニングの経緯と方法論を説明し、
    これ以上の誤解を防止しようとする意図があります。

    ○○すれば、○○という結果が出る、
    これは、非常に魅力的な論理ですが、
    モノゴトは、それほど単純ではありません。
    仮にすぐに結果が出ても、出続けることは、まずありません。
    それで、また新しい、メニュー(ネタ)を消化しますが、それも結果が出なくなれば、
    やめる。そう考えると、結果がわかりやすく出るメニューというのは、
    かなり厄介なモノだとわかるはずです。

    トレーニングの大きな目的は、よりよい人生を実現することです。
    よって、やれ何キロ痩せたとか、何パーセント脂肪が落ちたというのは、
    大きな時間軸で考えれば、あまり意味がありません。
    なぜなら、人間は生まれて、死ぬまで、体重・体脂肪の増減は、±0だからです。
    ある期間、減ったとしても、長期的に見れば、±0に収斂していきます。

    じゃあ、なんで、トレーニングするの?という疑問が湧くはずです。
    ある人は、老化防止だったり、体形をシェイプにしたかったり、
    生活習慣病防止のためだったり、
    糖尿病を患い必要にせまられてトレーニングをする必要になったりとか、
    その目的は、千差万別です。

    またトレーニングの方法も無数にあります。
    タバタトレーニングは、スピードスケート選手の持久力と長距離能力を上げるために、
    採用されたトレーニングですが、自分自身は、いったい何の能力を上げたいのか、
    それは数字として表せるものなのか、また、その能力を上げる上で、
    適切なトレーニングというものが存在するのか?
    また存在するのなら、どういうエビデンスがあるのか?
    それを知ることも非常に重要です。なぜなら、それを探求することが、トレーニングの一貫であり、
    よりより人生を実現する上で非常に重要な行動だからです。

    トレーニングに終わりはありませんが、
    もっとトレーニングの概念を広げれば、日常あらゆることも、
    トレーニングとして考えることもできます。
    そのように考えることができれば、さらに豊かな人生を送ることも可能なはずです。
    続きを読む

    投稿日:2018.06.17

  • kiyokoichi

    kiyokoichi

    有酸素性能力と無酸素性能力を同時に鍛えられる、20秒10秒8セットの高強度間欠的運動の効果について、実験結果を元にその理論をよく理解できる。

    投稿日:2018.03.11

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。