【感想】大聖堂(上)

ケン・フォレット, 矢野浩三郎 / SB文庫
(90件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
31
30
20
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • tom555

    tom555

    このレビューはネタバレを含みます

    建築職人のトムの夢は大聖堂を建てること。しかし仕事は無く放浪しその日の食べ物にも困る有様。妻との別れ、再婚、修道院での仕事と別れ。話は壮大で長いんだけど、それは舞台背景、登場人物の考え方と行動が丁寧に描かれているから。物語の中に入り込んでしまってアリエナ(シャーリング伯の娘)のことは辛かった。彼女が中巻で幸せになってくれるといいけど……。ジャック(エリンの息子)はどうなるかな? 早く読みたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.09.18

  • えみほ

    えみほ

    カナダ人の先生に薦められて読みました。3冊で1500ページくらいあり、正直読み終えるのに半年かかるかもしれないと思いましたが一カ月で読めました。
    こんなにページ数が多いのは描写が細かすぎるんだ!
    と半ギレ状態でしたが読み終える頃には気になる事もなく。→感想・中巻に続く続きを読む

    投稿日:2023.05.28

  • ねるねる (旧shaadi)

    ねるねる (旧shaadi)

    単純に大聖堂を建てるトムと、大聖堂で過ごすフィリップの話なのかと思ったら、結構重いし、色々と感情が揺さぶられた。
    中へつづく

    投稿日:2022.04.30

  • タッキー

    タッキー

    舞台は12世紀のイギリス。単に聖堂を建てるだけの本と思いきや、これが面白い。とにかく先の展開が知りたくて読ませる本です。大聖堂を造ることに魅せられた主人公のトム。修道院の健全な運営に燃えるフィリップ。そして領主的な生まれのボンボンで傲慢なウィリアム。この三人を中心に展開されるストーリー。長い話なのでいろいろありますが、いろんな嫌な奴が出てきます。トムが主人公と思いきや、この人は、赤ん坊は置いていくは、女はあっさり乗り換える。ウィリアムに至ってはもう最低。トムの息子も嫌なやつやし、だからこそ物語が面白くて読んでしまいました。大聖堂は再建できるのか、次巻以降も楽しみです。続きを読む

    投稿日:2021.09.12

  • 0107springsteen

    0107springsteen

    ★評価は読了後に。
    長いな、、、面白くない訳ではないけれども、若干辛い感も無くは無く。長いってあんまり良い要素と思えないんですよね、、、本も、映画も、テレビドラマも、当方にとっては。
    この本を手に取った時、思い出したのは、児玉清。もう鬼籍のお方ですが、こちらも今は無き「週刊ブックレビュー」で本書を熱く語っていた記憶あり。その熱量に引っ張られて中巻に向かいます。
    しかし「週刊ブックレビュー」、またやってくんないかな。最近、某新聞の書評欄、読むに堪えんのです、、、面白そうな本、紹介してくれないし。すいません、本書と全く関係ない言でした。
    続きを読む

    投稿日:2020.09.26

  • uohito

    uohito

    薦められて読んだのだが、この手の題材の本は初めてなので、コメントが難しいです
    まだ、中と下があるので読破したら改めてコメントします

    投稿日:2020.09.09

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。