【感想】美少年М

西尾維新, キナコ / 講談社タイガ
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • みおん.

    みおん.

    このレビューはネタバレを含みます

    【購入本】「眉美、スパイになる。」の本巻。いよいよ話の展開も終幕に近づいてきた。私立アーチェリー学園生徒会の面々の癖が強い!(もちろん名前も)知婆ちゃんめっちゃいい子だったんじゃん(笑) そして、綺羅輝ちゃんが家雪ちゃんに見えてしまった……。(口調がすごく似てる)でもやっぱり気になるのは、綺羅輝ちゃんの名字である「川池」と、七星ちゃんの名字である「美作」。これが次巻本編にどう繋がっていくのか楽しみ。嘘くんのちょっとキザっぽいところも良かった!

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    投稿日:2023.07.10

  • ふーわ

    ふーわ

    このレビューはネタバレを含みます

    私は眉美ちゃんに美少年探偵団の一員でいて欲しい。
    そして、ショートショートの謎解きが面白かった。満くん、好き。

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    投稿日:2023.04.21

  • yuuyom

    yuuyom

    ちゃんと順番に戻って、9冊目。今回は眉美が単独行動で女子校潜入。単独行動ではあっても、頭の中には5人の仲間がいて、アドバイスしてくれたり、ツッコミを入れてくれたりしている。潜入先の女子校も、色々と興味深い状況で(ネタバレになりかねないので詳しく書けない)次の巻へのひきもばっちり。巻末に短編が二つ入っていて、特に最後のものは札槻くんと、ツェンティーズの麗さんという個性的な脇役(敵役?)の再登場で嬉しい。続きを読む

    投稿日:2021.08.05

  • 講談社タイガ

    講談社タイガ

    映画祭で敗退し、敵組織・胎教委員会に繋がる道を断たれた、美少年探偵団。『美観のマユミ』こと瞳島眉美は、沃野禁止郎を追い、私立アーチェリー女学院に単身乗り込むことを決意する。古式ゆかしい大和撫子を育てる名門校では、信じがたい事件が起きていた! しかし、マユミの『良過ぎる視力』には限界が近づき――? ひとりのときも心は常に共にある、美少年シリーズ第九作!続きを読む

    投稿日:2020.09.03

  • yumeha

    yumeha

    このレビューはネタバレを含みます

    せっかく面白くなってきているのでこのままいってほしい所。

    美少年5人を主軸におかず眉美だけで物語を成立させ、団の絆を思い起こさせるという決断はなかなか難しい判断だったと思う。通した編集部も強い(わたしはこの物語は美少年の人気もあると思っているので、美少年無しの話はあると思っていなかった。眉美自身美少年だが)

    シリーズ全体的に少年漫画のような構成に近いので、このまま持ち味を活かして欲しい。

    西尾維新に浸りすぎた人には受け入れ難いかもしれないがこのシリーズの良さは少年らしさが抜けないところだ。

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    投稿日:2019.09.23

  • shushu

    shushu

    美少年シリーズ第9弾

    私立アーチェリー女学院に単身乗り込んだ眉美が
    孤軍奮闘するお話 他 短編2作

    いよいよ失明の危機の眉美がラストミッションに挑む。

    仲間たちとの絆を改めて確信できたのはいいけれど
    オチがイマイチ・・・
    続きを読む

    投稿日:2019.03.01

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