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白鳥士郎, しらび / GA文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
シシン
4
疲れた・・・
見どころが多すぎ マイナビ女子オープン将棋トーナメント。 すごいですね。ニコ生はあまりみないのですが、ネットで将棋を見るのも面白そうだなと感じました。 弟子たちが今までに見せたことのない気迫。対局の見…せ場というのが所々あって非常に面白かった。 それで生活する苦楽その辺が見事に描かれていておもしろい。 将棋ペンクラブ大賞文芸部門で優秀賞でラノベ初ということでおめでとうございます。 将棋を題材にした漫画もおおいけど、4巻まで一気に読んだけど物語とそれぞれの立場というのがわかりやすくかいてるのでそれが面白いと感じる作品タイトルホルダーの葛藤。若き才能が駆け上がる姿。 そして年齢制限のなかであがく姿。多種多様な人間関係がうまく交差して面白いかなと感じてます。 非常に次巻がきになる 続きを読む
投稿日:2016.09.24
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にーにー
1
ロリ将棋
詳しくは書きませんがこの四巻ではりゅうおうのお弟子さん幼女二人に重点を置いてます。相変わらずテンポもよく、将棋は素人なんで内容はあまりわからない人でもガチガチな将棋ラノベじゃないので入りやすいかと 次…はりゅうおうのタイトル防衛戦になるのかな?気になります!続きを読む
投稿日:2016.09.27
子牙
一門女性もかっこいい
小学校が夏休みになったことで大会にでることにした竜王一派。 妹弟子の桂香さんは数少ないチャンスをものにしようと必死、八一は弟子二人に大会に出ることで経験を積ませようとするものの破格の強さを見せつける…弟子達。 世界が二人の弟子の才能に気が付き始めた時に仕事で美人棋士とイチャイチャ解説している八一とその後の展開が挿絵も含めて面白かったですねw また、仇役としてエキセントリックな女流タイトルホルダーが現れたり、お互いの人生をかけた一局があったりと見所十分! 名人の足音が聞こえ始めるこの巻で次の巻はおそらく竜王戦。 どんな展開になるのか楽しみですw続きを読む
投稿日:2017.08.22
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jube
東京、マイナビ女子オープンの巻。あいと天衣、桂香が中心。表紙がイカとあい。漫画のほうではマイナビ女子オープンで、イカの盤外でのちょっかいであいが変になっていくのとこらへんが、ものすごく嫌だったのだが、…4巻ではそういうのはまだない。チャレンジマッチも問題なく通過、一斉予選でもあい天衣両方危なげなく勝ち残る。桂香があやういのがいいバランス。あと、竜王の挑戦者が決まる巻。次巻は八一竜王防衛線。うう、楽しみ。続きを読む
投稿日:2020.10.17
bukuroguidkodama
今回は一巻区切りというより中継ぎ風のお話 しいていえば女流棋士の存在意義か のうりんと変わらずキャラクタの使い惜しみがなくがんがん話が進んで 落としどころがなかなか読めないが 女王(マイナビ)獲得→竜…王一年3勝4敗で失冠(永世七冠獲得同時に衰える)→ 時間を飛ばして中学生編(絶対可憐)普通に三段リーグ抜け→復位ハーに挑戦で終わり という展開を予想 くぐいさんは頑張ってるが大天使さんは感想戦から出てこれないのだろうか続きを読む
投稿日:2018.10.19
reinou
このレビューはネタバレを含みます
◆皆が「勝つ」ために、徹底して準備をし、知恵を絞り、心の炎を燃やす。そんな様が愛おしくなるシリーズ第4巻◆ 熱さ、本気度、切迫感。地位と立場、経験、そして勝ち負けに対する感受性。 もちろん、これらはキャラクター毎でそれぞれに違いはある。 が、勝ちのために身を削り、知恵を絞りだし、心の炎を燃やす。その模様や心意気は皆同じであり、その描写に感服するほど感情移入してしまった。 なによりも、夢=茨の道を歩み出せた桂香嬢の最終局面。そして、あい・天衣コンピの師への想いが迸った「マイナビオープン」予選決勝とその後の模様が珠玉である。 そして、八一は、彼女らのバトンを受け、竜王位防衛戦へと向かう。第一部最大のヤマであるが、相手は「神」。
投稿日:2018.05.05
ディひター
棋力の男女差ってのが気になるところではあるけど、女性も男性も、熱い将棋を指しているのが素晴らしいし、盤外戦術の仕掛け方なんかはタメになる。
投稿日:2018.01.28
もゆ
姉弟子(かわいい)。九頭竜門下のふたりが表舞台に出たら、いろんな意味で大騒ぎになりましたとさ。ふたりからの誕生日プレゼント、これはうれしい。イカちゃんこわい。次は竜王防衛戦。
投稿日:2017.06.18
柏葉
熱血難波将棋物語4巻。今巻は東京でマイナビ女子オープン将棋トーナメントに参加する話。1巻はあい、2巻は天衣、3巻は桂香さんの物語だったところ、4巻で彼女ら全員に焦点あてた話となる。あいと天衣の絡みが出…てくるのが地味に嬉しい。 勝負は非常であり、必ず勝者と敗者が存在する。勝っても嬉しいだけとは限らない。圧倒的な才がある者、どんなに努力したって超えられない壁がそびえ立ち、諦めない気持ちが試される。だが諦めなかったからと言って高みに登れるわけではない。強い者が正義という圧倒的な世界。強さだけではない、信念を持っている。 コメディとシリアスの配分、並べ方が非常に上手い。鹿路場棋士はおっぱいキャラかと思いきや、巨乳という属性含めて彼女という一人の人間に仕立て上がっている。 将棋の対戦シーンは相変わらずよく分からなかったが、うまく解説者を挟むことによりどちらが勝っているのか、圧倒的なのか僅差なのか、その勝負の妙みたいなものは伝わってきた。 是非本書で将棋に興味をもった人のために、はじめの一歩の指南書などを紹介してもらえると助かる。続きを読む
投稿日:2016.10.10
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