【感想】ジョーカー(8) ファイナル・ミッション

道原かつみ, 麻城ゆう / ウィングス
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • potman

    potman

    「自在に人相、骨格まで変えることができる人造人間の特捜司法管ジョーカーと恋仲になってしまった人の良い刑事リィンが、世界規模の陰謀に巻き込まれながら大好きなジョーカーの為に頑張るシリーズ」
    1巻目が1987年で、最終巻の8巻が2004年というから凄いペース。
    まあ、最終巻がなかなか出なかっただけでもあるのだけど。

    男にも化けて、荒事にも優秀な世界有数のエージェントのジョーカーが、リィンの前では可愛いのと、リィンの一生懸命が愛しいシリーズで、結構好きでした。
    最終巻だけやたら遅かったのが、
    ジョーカーは無茶な性能の人造人間なだけに耐用年数が短く、それがお話の裏に緊迫感を与えてもいたのだけど、その結末はなかなか描けなかったのかなあ、と、
    7年かかってるのですよね。
    お疲れ様でした。
    続きを読む

    投稿日:2010.02.20

  • りん

    りん

    とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
    18年かかっているそうで……。
    リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。

    全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、

    「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」

    などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。

    雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
    そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。

    でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。
    続きを読む

    投稿日:2009.12.28

  • 紅 蓮

    紅 蓮

    ウイングスに掲載されていたコミック。
    シリーズ物でした。
    原作を書いていた麻城 ゆうさんは、現在同じ世界観で外伝を小説ウイングスに連載しています。

    投稿日:2008.08.02

  • sanchem

    sanchem

    特捜司法官ジョーカーシリーズ

    全8巻

    小説   特捜司法官S-A(ウィングス文庫全2巻)
        新・特捜司法官S-A(ウィングス文庫全10完)

    投稿日:2008.06.09

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