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津原泰水 / 河出文庫 (40件のレビュー)
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総合評価:
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factory2009
なんだかよくわからなかった。 解説に「本書は、当代最高の短編小説の名手による、当代最高の短編小説集である」とあるが、そうは感じなかった。 読了に1か月かかった。短編集なので、一つの話が終わると区切り…がついてしまう。早く次を読む気が起きなかった。続きを読む
投稿日:2024.02.11
よおこ
短編集。どのお話も、なんというか、こわかった。これ以上近づいてはいけないと、心のどこかで警報がなる感じ。
投稿日:2023.12.20
ender
初読みの作家。勝手にミステリー作家だと誤認識していたが、こんなSF的作品も書く作家だったのか驚く。 というよりも、ミステリーだSFだという枠を遥かに超えた作風の数々に感銘を覚えた。 特に、「五色の舟」…は、「件(くだん)」という妖怪を扱っているので、てっきりホラー作品かと思ったのだが、平行宇宙を扱ったようなSF作品だったので驚いた。続きを読む
投稿日:2023.10.01
aqua
このレビューはネタバレを含みます
どの短編もそれぞれの個性があって濃厚だが読みやすかった。意味はわからなくてもなんだか頭に残るという作品が多い。たぶん最後の一行が余韻を残しているのだと思う。 書かれている女性たちがリアルな女の姿に思えた。こういう人いるよね、となんとなく思うことが多かった。 全部良かったけれど「五色の舟」「手」「クラーケン」「YYとその身幹」「土の枕」が印象的かな。 中でも「土の枕」は凄いと思ったが、まさかほぼ実話とは! 戦争で混乱しているときならあり得ることなのかもしれない。偽りの身分で騙し通したこと、本当の名前をもう自分以外に知っている人はいないこと、奇妙な虚しさに包まれた。 私は、自分が何者かを決めているのは名前のような気がしていて、だから本当の名を名乗れないまま死ぬのはかなりの苦痛が伴うだろうと想像した。
投稿日:2023.09.12
NORIS
河出文庫グランドフェア2023の4冊目。たしか去年の秋に亡くなった。SFを読むようになって、ときどき目にしていた名前だが、まとまったものを読んだことがなかったので、この機会に。著者の最高傑作と言われる…「五色の舟」はじめ11篇の短編集。続きを読む
投稿日:2023.05.18
rubischan
面白かった…。 他の本と並行して少しずつ読んでいた。 どれも面白かったが、私は「手」が1番面白かった。 テルミン嬢は、コオロギ嬢を思い出した。 面白い作家だった!他の作品も全部読みたい‼︎
投稿日:2023.03.05
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