【感想】脳科学と発達障害 ―ここまでわかった そのメカニズム

榊原洋一 / 中央法規出版
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • kouenkai

    kouenkai

    ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/162272

    投稿日:2017.02.20

  • koochann

    koochann

    このレビューはネタバレを含みます

    最近はアスペルガー症候群という言葉がかなり語られるようになりましたが、発達障害の種類としてADHA、アスペルガー、学習障害など多くの種類があることが分かりやすく説明され、最近の脳科学の成果としてそれらが、脳の働きの障害の結果として起こっていることが明確化されてきたようです。CTスキャンなどがどうしてそのような判定をすることができるのか、仕組みから分かりやすい説明でした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.08.17

  • taketombow2013

    taketombow2013

    「自閉症」「ADHD」「LD」「アスペルガー症候群」「レット症候群」等々「広汎性発達障害」の範疇にまとめられる様々な子ども達は脳の機能の一部に障碍があることが分かってきた。
     この本は、近年発達してきたCT,MRI,PET,fMRI,MEG等を駆使した研究によって明らかになってきた知見を分かりやすく解説している。

     「どうして?」という疑問に応えるためには適書だろう。「どうしたら?」という問いかけに応えられる日も近いかも知れない」
    続きを読む

    投稿日:2013.03.25

  • ブディマン・きゅうべえ・グルン

    ブディマン・きゅうべえ・グルン

    脳活動検出技術の発達によって、かつて微細脳障害と診断された「落ち着きの無い子ども達」・ADHD・広汎性発達障害の原因が究明されつつある。
    保育・教育現場での具体的な援助方法に繋がるような発見が待たれる続きを読む

    投稿日:2011.01.17

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。