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米倉あきら, 和遥キナ / HJ文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
まくらたか
2
主人公に全く共感できないし、どちらかと言うと嫌悪感しか湧かない。
平たく言うと、主人公である「せんせい」が、女子中学生を強姦し続けるお話。 ここで言う「強姦」が、残念ながら比喩表現ではない。 作中詳細な描写はされていないが、主人公は生粋の強姦魔であるため、教え子であ…る生徒を次々と強姦していく。 ちなみに作中でも「強姦」という単語が繰り返し繰り返し登場し、読んでいてげんなりする。 「メタ」であるとか「叙述トリック」であるとかミステリーらしい説明がなされたり、過去の様々なミステリー作品について触れられていたり、 取り敢えずはジャンルとしてミステリーに分類されるのかも知れない。 HJ文庫というレーベルと、かわいらしい絵柄の表紙と挿絵であることから、ライトノベルというものなのだろう。 けれどその双方が好きだとしても、この作品をお勧めする気にはなれない。 まじめな読者であれば、多分胸糞悪いだけだろうから。 誰に向けて書かれたものなのか、正直分からない。 しかしこれが出版・販売されているのだから、求めている層が間違いなくいるということなのだろう。 少なくとも自分は、その層ではなかった。 買って読んでしまったことを後悔はしないが、読んでよかったとは全く思えない。 (余談だが、自分としてはこの作品よりマルキ・ド・サドの『閨房哲学』の方がまだ共感できる)続きを読む
投稿日:2015.07.05
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bukuroguidkodama
かるいうすいが特色のHJ文庫だからこそ許される 『僕の妹は漢字が読める』のような怪作かと思ったら ただの駄作 これを商業出版するとかさすがHJ文庫 文章量を10分の1にすればまだましかもしれないが こ…こにそんなこと期待しても無駄か続きを読む
投稿日:2018.11.12
mamalaider
冗長だし読みにくい事この上なかったけど、JCの足コキのくだりとヤリ部屋に初等部の女の子を〜のくだりが好きなので良しとする。あと歌野作品でアレをネタにしたこととミステリ漫画としてスパイラルを出してくれて…ちょっと嬉しかったなんて続きを読む
投稿日:2015.09.14
中山バスター
人間は無作為にテキトウに動くと主張するせんせいと世のすべてが理屈通りに宇顎いていると信じて疑わない中学生の文学少女の2人が孤島を舞台に繰り広げる頭脳戦と恋愛模様 まったくついていけませ~ん! 50ペ…ージくらいでブン投げ! それ以上なにもなし。 面白いという意見もあったけど、オイラはムリ!続きを読む
投稿日:2014.08.28
shinya
途中のどこかでそれっぽく収束させていたら星5だった。アンチミステリ好きなら意外と楽しめるのでは(銘探偵とか)終盤はちとメタメタすぎ。
投稿日:2013.08.18
water141
このレビューはネタバレを含みます
課題本読了。 _/_/_/ネタバレ注意_/_/_/ 題名:「インテリぶる推理少女とハメたいせんせい-In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI-」 原題:「せんせいは何故女子中学生にちんちんをぶち込み続けるのか?」 応募時のタイトルの酷さで全ラノベ読みが震撼した問題作。 これを部会に選んだ後輩にはいろいろな意味で経緯を表したい。 まず、課題本を決めた時点で、アカン。これdis部会や。と思って、読んでみたら評価が180…どころか540°ぐらい変わった作品。 いや、HJ文庫初だったけど、他のラインナップ見て大体アレげと思うじゃん? 帯に原題が書いてあって、完全にアレげだと思うじゃん? 裏表紙で刺激臭してんじゃん? ……神作であり、迷作であった。 ちなみに以下は強姦というワードを部会形式にのっとり、「マシュマロ」という言葉で置き換えます。 ぶちゃけ、マシュマロ主体のエロいを通り越して、犯罪的な作品だと思って読み始めた。ところが、実際はマシュマロ大好き主人公と、インテリぶる推理少女の貞操と本能をかけた頭脳戦。もしくは言葉遊び。煙まき。 一章はライトノベル的お決まりの展開をこういう風に使ってくるか、というか、誰もこんな使い方は想定していなかったわ。 この性格の歪み様にはどこかNOeSISと似た雰囲気を感じる。 二章は、とうとうstorytellerのレベルまで達した推理少女。 番外はweb小説版の改稿? 頭脳戦・番外編的な。そんなとこから切り込んでくるのか、と。 ミステリ読みにとってこの展開はありなんですかね? …という野球からのガチヤンデレメンヘラ編。ここまで純粋に狂っているのは逆に清々しい。 いやぁ、愛ですね。 三章は本気で唸ってしまったバスケ編。見せ方がうまい。 自分の土俵に引きずり込んで勝つってことですね。 ……からの、アンチ推理小説。 といっても、自分が推理所説を読むわけではないから、これがアンチとして成立しているのか、ただの皮肉なのか、はたまた自虐なのかはよくわからない。 誰が言ったかED方式。 そしてこの終わり方至っては、すでにライトノベルという範疇を超えている。しかし、ラノベだからこそ出版できたのだろうと。 _/_/_/ 全体を通して感じたのは、これは推理小説にあらず、ミステリであるということ。日常系ミステリではないけれど(たとえ違うかも)、事件が起こって探偵が解決しなくても、「ミステリ」というジャンルは成立するんだと思った。 ・鎬を削る?頭脳戦 ・言葉操り ・既存の推理小説に対するアンチテーゼ ・マジキチ このあたりが混沌と混ざってまさに迷作といえる。文句なし。 ちなみに、この作品の一番の謎は、作者の精神状態と思われる。
投稿日:2013.07.21
foxfox
まず非処女の記憶が無いとはどういう設定? 1人の女の子を守るため、多数のレイプを不問に処す島? 最後になって、名前が不明とか、年齢が不明とか。 途中の推理はよいとして、結局真実は?
投稿日:2013.05.12
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