【感想】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員V」

香月美夜, 椎名優 / TOブックス
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
9
7
5
0
0
  • 下町から王族まで盛りだくさん

    下町の家族との秘めやかな交流からエーレンフェスト内政・隣の領地との因縁・そして新たな王族(かわいい!)の登場。
    一見バラバラで盛りだくさんなトピックスが深いところで絡まり合っていて、重層的なお話の厚みが増しています。
    続きがますます楽しみです。
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    投稿日:2018.12.11

  • 続きが早く読みたい

    このシリーズはいつも思う。もう読み終わってしまう。次は続きはいつ読めるのだろうと。後書きを読むと続きは2019年3月だそうです。ずっとWeb版を読まないようにガマンしているのだけど、ガマンできるかな。今回、ランプレヒトのお嫁さんアウレーリアがやってきました。アウレーリアの立場は微妙です。アーレンスバッハの人なのですが、どうも故郷では不遇だったみたいです。アウレーリアはローゼマインの味方になってくれそうな気もしますが・・・。続きが楽しみです。続きを読む

    投稿日:2018.12.17

ブクログレビュー

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  • jube

    jube

    面白かった。貴族と神殿の関係をどんどこと変えていくローゼマイン。
    アーレンスバッハから2人の花嫁がくる。
    ランプレヒトはよかったよかった。しかも、ヴェローニカ派うざい。
    臈纈染めの染色コンペ開催、実母エーファを専属にしようとするが、
    なかなかうまいこといかん。が、多分無事に選ばれると思う。
    読むんが加速する加速する。えぐい
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    投稿日:2024.03.21

  • min

    min

    このレビューはネタバレを含みます

    お魚が近づいてまいりました笑

    それは置いておいて、エーレンフェストの階級意識に少し変化が現れる回ですね。平民のことといいアーレンスバッハのことといい。この2つは、貴族の内外に影響する出来事になりそうです。
    相変わらず不穏な雰囲気は漂ってますが、無事に過ごしてほしいものです。

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    投稿日:2024.02.04

  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    アーレンスバッハの陰謀と内部の葛藤など、この作品
    はラノベの体を借りているものの、壮大なサーガです
    緻密な貴族の歴史に裏打ちされた現代の陰謀が政治情
    勢の変化に合わせて物語が動く
    そんな時にローゼマインの趣味でルネッサンス(?)
    が生まれてファンタジー世界の育成ゲームに参加する
    気分で楽しく読める・・・また本編の裏側を描く短編
    が歴史の偶然性・ifを感じさせてくれます

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    投稿日:2024.01.30

  • mai

    mai

    このレビューはネタバレを含みます

    次から次に…アーレンスバッハとの関係性が不穏でしたね。エーレンフェストにとってまだまだ切っても切れない問題です。
    イルゼが作ったお料理が美味しそうで食べたいな。そして、それを味わってフェルディナンドが感動しているところを覗き見たい。
    個人的にはがんばれフィリーネ!!そのままいい感じに未婚のまま踏ん張れダームエルって感じです。(Web版読了済)

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    投稿日:2024.01.22

  • haruco

    haruco

    染め物コンペでエーファの布を見分けられなかったのがとってもリアル。
    そして、エーファもトゥーリのデザインに似合う柄、マインに似合う色と一生懸命考えて最終的にブリュンヒルデの目に留まったところも、家族愛を強く感じた。
    アウレーリアが敵が味方か謎やったんやけど、巻末挿入話で本音を垣間見られたしエックハルトのローゼマイン好きもわかったので裏側の事情が知れて良かった。
    冬の子供部屋で領主候補生がいない間でも、教育カリキュラムを理解したモーリッツ先生がいるから安心って感じほんと昔と違ってみんな成長したことを実感する。
    表紙でローゼマインの家族合作ドレスと髪飾りが見られてほんとに嬉しい。文章表現だけではイメージ難しいから、想像を上回るドレスに感動した。
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    投稿日:2024.01.18

  • finger0217

    finger0217

    因縁のアーレンバッハから2人の花嫁がエーレンフェストにやってきました。そのうち一人はギーベの姪で、ローゼマインの親族に。警戒するローゼマインたちですが予想していたよりも穏便に進みそうな気配が見えます。派閥争いに固執する保護者達とは異なり、貴族院で学んだ子どもたちが領主側につきたいという思いを強くしていることは心強くも感じます。

    いよいよ貴族院での2年生がはじまりますので、シャルロッテを加えた領主候補生たちがどのように活躍するのか期待が高まります。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.06

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