【感想】マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション

山崎啓支, サノマリナ / 日本能率協会マネジメントセンター
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
8
13
8
2
0

ブクログレビュー

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  • コルベット

    コルベット

    本書を買ったのは十年
    ほど前。

    なんというかあの頃は
    若かったというべきか。

    ふんふん、なるほどね
    と一回読んでおしまい。

    実践できてないどころ
    か内容もトンと忘れて
    ました(汗

    コミュニケーションが
    すれ違う三大原因とは、
    省略、歪曲、一般化と。

    それらを取り戻す質疑
    応答をすること。

    要は互いの思い込みを
    解消しなさいと。

    そして質問をはじめる
    前にどういった理由で
    質問するのかを伝える。

    それも相手が受け入れ
    たくなるような理由で。

    〇〇という大きな課題
    を検討していくうえで、
    この分野でめざましい
    実績がある貴方さまの
    ご意見を賜りたい、と
    いう感じでしょうか。

    流石にこんな仰々しく
    は言わないでしょうが
    ・・・

    そして、質問していい
    ですか?と相手に対し
    決定権を与える。

    リスペクトを示すこと
    がポイントなんですね。

    話のスピードやリズム、
    そして価値観や関心事
    を相手に合わせる。

    さらに信頼感を高める
    バックトラック。

    相手が話してくる内容
    をそのまま質問として
    返すことで「はい」と
    言わせる。

    相手は「はい」と言う
    ことで心を開いていく。

    スムーズに指示を出す
    にはミルトンモデル。

    いきなり指示を出すと
    心理的ブロックが・・・

    今日も丁寧に掃除して
    ますね「からの」掃除
    が終わったら〇〇して
    もらえますか?

    言葉がスムーズに入る
    流れを作っておいて、

    厄介な指示も抵抗なく
    受け入れさせるという
    テクニックですね。

    備忘録を兼ねて必死に
    書き連ねましたが、

    どうせ明日の今ごろは
    綺麗さっぱり忘れてる
    と思います(汗
    続きを読む

    投稿日:2024.01.18

  • hasupapa

    hasupapa

    このレビューはネタバレを含みます

    決定権
    プリフレーム
    省略・歪曲を是正する質問は詰問になりがち
    正しいコミュニケーションを求めているのではなく、安全なコミュニケーションを求めている
    買いたいと思うが、買わされたいとは思っていない。
    バックトラック

    ペーシング
    リーディング(変化)
    共通の価値観

    ビリーフ(価値観・観念)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.11

  • mammy

    mammy

    マンガという取りかかりで、NLPをどの場面に活かすことができるのか?を感覚的に学ぶことができる。しかし課題解決の過程はビジネス書と同様の書き方なので、しっかり読み込まないと理解するのは難しい。ざっとマンガ部分を読み、自分に当てはまるな?と感じたらじっくりと読むとよいと思います。導入本としては○、深堀としては物足らずといった感想です。続きを読む

    投稿日:2022.05.04

  • くま

    くま

    1度目読んだときあまり理解出来なかったけど再読してみて少し理解出来ました。
    もう少し深く勉強してみようかな。日常生活だけでなく仕事でも役に立つことは間違いなさそう❣

    投稿日:2021.04.29

  • inutools

    inutools

    他のマンガ形式のビジネス書に比べて、分かりづらく感じました。

    今までに読んだマンガ形式のビジネス書は、マンガパートは題材となっているツール・フレームワークを実践する様子(実例や用例)を描いていることがほとんどでした。しかし本書は、マンガ内で登場人物がNLPについて講義するだけの場面が多かったように思います(特にStory 4以降はその印象が強いです)。

    これでは舞台設定や登場人物を使ってマンガで説明する必要性がなく、箇条書きを用いて説明する文章オンリーの書籍の方が、かえって要点が明確になって分かりやすいのでは、と思ってしまいました。

    また、ミス・コミュニケーションの原因が省略・歪曲・一般化にあるという話ですが、これを私は各自解釈が異なるあいまい点を明確にしないまま話を進めることに原因がある、と受け取りました。

    つまり、正しく物事を進めるには、相互に誤解なく認識を共有するためのコミュニケーションが必要ということだと思うのですが、それに反して本書の記載に抽象的な記述(読み手によって解釈が分かれる記述)がいくつかあるため、その正しさ(正確な認識の共有)を理解はしつつも本書に対して懐疑的な念がどうしても芽生えてきてしまうのです。

    その極みがPart 4の解説で、「言葉が世界を支配する」「苦しみを作り出す問題は常に間違って描いてしまった頭の中の「地図」にしかない」などは、著者が何を伝えたかったのかを正確に掴むのが非常に難しく感じました。

    それもあって、Story 5(Part 5)は催眠術師のお話のようにしか思えず、書かれている言葉を認識しながら読了したものの、その内容はほとんど頭に入ってきませんでした。NLPについては別の書籍で学習しなおそうと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.06

  • 亞綺羅

    亞綺羅

    借りたもの。
    NLPに基づいたコミュニケーション術から、職場での人間関係――ひいてはビジネスを軌道に乗せる「ホウレンソウ」に繋がる――改善につなげる方法を説いたもの。
    特に「人を動かす声かけ」に重点をおいている。

    前著『マンガでやさしくわかるNLP』( https://booklog.jp/item/1/4820718363 )のマンガ内であまり言及されなかったハウツーが描かれる。

    マンガの主人公は不本意?ながら実家のスーパー経営に携わることになったアパレル業界のキャリアウーマン。
    バリバリ仕事をこなすタイプなのだが、業界違いも要因か、コミュニケーションが伝わらない。使っている言葉、そこからイメージされるものが違いすぎるため。さらに従業員に対して詰問するような言葉遣いから、ますます溝を深めてゆく。

    前著よりもNLPで使われる用語の意味がイメージしやすいと思った。
    職場で起こりがちな「周りの人、上司などに嫌われている」「力不足の原因は?」「進退について」という悩みも、コミュニケーションを用いて明確化させる。

    どれもネガティブなものに留めず、相手や自分の主体性に任せ、良い方向に持っていくことに重きを置いていた。
    続きを読む

    投稿日:2020.11.06

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