【感想】リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

今野敏 / 新潮文庫
(88件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
1
22
41
15
1
  • 自分には文体が合わない気が・・・・

    著者は警察小説を多く書いており、ストーリー自体は面白いのですが、登場人物の描き方。場面構成(捜査の進め方)等が自分には合わないなぁ~と違和感を持ちながら読み終えました。
    少女=リオの美貌に翻弄される警察官(樋口を含め)??有りか??
    まあ昨今は、交番でSexする警官から、自殺、誘拐する警察官も居る訳ですから有りなんでしょうけど・・(笑)
    警察組織を舞台にした人間模様を読み解くには面白いのかと思います。(クセの有る登場人物は少ないです)
    ハードボイルド系では有りませんでした。(淡々と読み進めるストリーです)
    チョット時間を置いて著者の違う小説を読んで見様と思います。
    違う面白さが発見出来るかも知れません。
    続きを読む

    投稿日:2015.08.10

ブクログレビュー

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  • ハルめめ

    ハルめめ

    樋口シリーズ第1弾。デートクラブのオーナー殺され、現場で目撃された美少女が容疑者に浮かび上がってくる。警視庁捜査一課強行犯の樋口警部補が、人間臭いと言えばいい感じかもしれないけれど、面倒くさいタイプでイラっとする。話は面白かった。続きを読む

    投稿日:2024.03.18

  • yashiti1

    yashiti1

    このレビューはネタバレを含みます

    今野敏さんの古い小説。

    樋口への評価とか、冗長な描写が多く、少し退屈な内容だったかも。。犯人が最後までわからないわけでもなく、特別なトリックもなし、、、

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.03

  • yappinkun

    yappinkun

    警視庁強行犯樋口警部補シリーズ第一弾。
    時代背景を感じる設定。わからないではない。シリーズ始まったばかりであり、これから人物がたってくるのだろう。今後に期待。

    投稿日:2022.08.09

  • マッチ

    マッチ

    時代が古い。これに尽きる。
    全共闘って言われても、ピンとこない。
    作者の自己満足?
    20年前の作品ではあるが、それでも時代錯誤感は否めず。
    最新作が良かったので、シリーズものの第一巻を読んだが、期待はずれ。続きを読む

    投稿日:2022.05.01

  • Penta

    Penta

    周囲からは任せておけば安心と評価されているのに、自分はその慎重な性格ゆえに常に自信を持てないまま刑事をやっているという設定の主人公です。

    他の刑事物にはあまりないタイプの主人公なので、斬新でした。

    こんな主人公なので、少しネガティブな表現が多めで、痛快さはありません。その代わり、人間の感情の複雑さを垣間見ることができます。

    事件の設定や展開は、他にもたくさん面白いシリーズを出している今野敏さんなので、楽しむことができました。

    僕はもう少し読んだ後にワクワクするものが好きなので、星3にしましたが、合う人にはとても合うさくひんだとおもいます。
    続きを読む

    投稿日:2022.02.16

  • にこ

    にこ

    まわりの顔色を窺って、若い女に惹かれて、これが主人公??とびっくりした。
    まだ好きになれんけど、事件を解決する能力はあるようなので次作に期待。

    投稿日:2022.01.16

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