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乃南アサ / 新潮文庫 (39件のレビュー)
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総合評価:
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ハルめめ
女という性と深い闇を描いた心理サスペンス。なかなか登場人物に感情移入しずらい作品だったけど、最後まで飽きずに一気に読んだ。
投稿日:2023.11.13
MK
貴世美までとはいかないもののどうしても引き寄せられる忘れられない友人を思い出した。 生まれもった魔性の魅力。
投稿日:2022.08.28
43street
乃南アサは、前にも読んだことがあって・・・ というか、奥さんがよく読んでてついでに読んでみた事があったんだけど、ここ数年の中には記録が無いんだなぁ。 「ヴァンサンカンまでに」とか「しゃぼん玉」は、本棚…にまだあるし、読んだ記憶がある。 (定期的に本がたまるとブックオフに売りに行くのだ) さて、この乃南アサって作家さん。 ん~、昼ドラの脚本になるような内容かなぁ。 気楽に読むには退屈しません。 今回の「5年目の魔女」については、トレンディドラマのような内容なんだけど、主人公がオフィスの不倫関係の被害者になってるんだけど、実は最後にはちょっと恐ろしい結末が待ってるというような。 まあ、そんな感じなので、退屈はしないけど、読了感も何もまったくないです。 気楽に読める本、紹介してってな時はいいかもしれないけどね。続きを読む
投稿日:2020.08.20
たりらりらん
2019.04.10読了 このような結末は時々みられますが嫌いじゃありません。ですが、この作品はこの結末を描きたいが為に十分な用意がされないまま書かれたもののように感じます。 とにかく結末ありきで内容…がない。 何よりとてもくだらない同じようなことが何度も何度も繰り返し表現されてます。それは読者の恐怖感や圧迫感を煽る為のものと思われますがこれが完全に失敗しています。 あまりのしつこさに文字を追うのが嫌になりまともに文章を読まなくてもいい!もう読みたくない!きっとその程度の作品だ!と思わせてしまうのです。 実際、わたしもマジで斜めに読みましたが、全く支障なく、結末を知っても「あー、こんな事のために大事な時間を費やしてしまった」との思いが先に立ち、感心や納得よりもあー終わってよかったとの感想が口を突いて出てしまったのです。 まさに駄作です。 わたしのこの感想でさえ、読む価値ゼロ!と言わざるを得ません(涙)続きを読む
投稿日:2019.04.11
sarubobo-papa
魔性の女の長編書下ろしサスペンス。 会社でも仲良しだった飯島、貴世美、景子。 しかし妻子持ちの飯島と貴世美が只ならぬ関係に。 魔性を秘めた貴世美と飯島は落ちるところまで行ってしまうことに嫌…気がさした景子は会社を去る。 それから5年の月日が流れ、景子は貴世美から見張られているような気になり、5年前の関係を清算をつけるため貴世美を探すが、衝撃の再会を果たす! 凍るような寒さというより、リアルにありそうかもという怖さが感じられました。続きを読む
投稿日:2018.11.16
りんご
2018年2冊目。 うーん…という感じ。 ラストはちょっとびっくり! そういう展開がよめなかったという点では面白かったと言えるのかもしれないけど…
投稿日:2018.01.24
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