6月19日の花嫁

乃南アサ / 新潮文庫
(48件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • ゆづき

    ゆづき

    交通事故に遇い、一週間後に結婚を控えたことだけを残し他の記憶を失った千尋が、倒れている彼女を拾った一行やホステスをし悪女だった過去や義母を名乗る雅美に混乱しながら、一筋縄でいかず錯綜する記憶を辿る。雅美と弁護士のサスペンスな彩りと、そこで手伝いをしているあまり頭の良くない素朴なトモヨに引き込まれた。続きを読む

    投稿日:2018.10.10

  • .百.

    .百.

    乃南アサさんの小説には、人間のどうしようもない部分が隠すことなく書かれています。
    主人公は記憶喪失となり思い出を失いますが、過去ほどあやふやなものはないと改めて気づかされました。
    記憶はないけれども、肌で誰かの温かいぬくもりを感じ、どこかに自分について話したい人がいる。記憶を失い、思い出を忘れ去ったとしても、自身を形成している断片は、現在の自分自身で証明されるということなのかなと思います。
    何より、大切な人が信じて待ってくれている、それだけで女性は強くなれる気がします。
    続きを読む

    投稿日:2018.06.14

  • sakurainao

    sakurainao

    本の裏表紙に「結婚」に揺れる女性心理を繊細に描いたロマンティック・サスペンス、とありますが「ん?」揺れたのは記憶喪失の中で最初に思い出した「結婚する」という事実に、そこから辿った道が衝撃的だったからで、結婚に揺れた訳ではないし、ロマンティックな部分もそんなになかったぞ。という感じです。記憶喪失という設定上仕方ない事かもしれませんが、主人公の千尋が終始ヒステリックな感じでちょっと疲れます。そしてラスト。小説としては面白い最後だけど、どう受け取ったらいいの?エンドレスって事?ストーリー的には面白かったです。続きを読む

    投稿日:2017.11.05

  • erhn

    erhn

    記憶喪失になった女が記憶を取り戻そうと奮闘する話。
    おおまかなストーリーは好みだけど、
    読み終わってみると「たったこれだけの事にこんなにページ数は要らない」と感じた。
    終わり方も、無理やりイヤミスにしようとしているように見えた。
    私には合わなかった。
    続きを読む

    投稿日:2017.07.18

  • minerva-48

    minerva-48

    交通事故で記憶喪失に陥った女性。数日後に予定されている自分の結婚式が唯一残る記憶。しかし、幸せが予想された結婚式の実態は?そこから分かる自分の過去。それでも蘇らない1年以上前の記憶とは・・・。

    投稿日:2017.06.22

  • yn1124

    yn1124

    最初1/3位はどきどきしながら読んだけど。
    いくつも人格がありそうなのはなんでだろ?この日付は何かのトリック?などなど。
    でも結局、自分でも良く分からないままそういうことをやってた、というオチになってがっかり。続きを読む

    投稿日:2016.08.21

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