【感想】蜜の罠

松浦巽, 天点 / もえぎ文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 鳩が豆鉄砲をくらう・・・てこんな感じ?

    読み始めからすぐにアオのこころにシンクロして、気持ちよくなってしまう。支配者と被支配者でありながら、そして相手の心地よさだけを思って至れり尽くせりの毎日を与えてくれる支配者であるはずの辻井。互いに生まれる信頼関係、支配者から庇護者へと移行する辻井の心。「ここを出て行きたくない」アオの言葉。ラスト二人の別れの時に向かい読み進めるうちにいつのまにかアオから辻井の気持ちにに移行していた。そしてラストの辻井と同じように鳩が豆鉄砲を喰らった、ように一瞬止まってしまった。その後のアオの気持ちはまだ辻井は知らない。続きを読む

    投稿日:2014.10.26

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