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大樹連司, 鬼頭莫宏 / 一迅社文庫 (4件のレビュー)
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永杜
題名どおり、勇者が出てきて探偵が出てきて、な都市。 それによって、日本がよくなっていくというよく分らないシステム。 そこに住んでいる少年の告白、で始って終わる 物語にしたくない物語。 住んでいる場所…の説明…のようなものが続きます。 勇者とは何をする人物なのか。 探偵とは何をする人物なのか。 住んでいる場所では、すべての死に意味があるとか。 そうやって、本題に入るのは…かなり経ってから。 勇者はともかく、探偵はちらっと出てくるだけで 理由だけをみればいなくてはならない設定でしたが 正直出てこなくてもどうにかなったのでは? と。 こうなってくると、落ち的に読めるものが出てきましたが もしもこんな都市があるならば…本当に飼い殺し、かと。続きを読む
投稿日:2011.10.07
柏葉
「お嬢様のメイドくん」が面白かったので、手に入りやすい筆者の本をまず2冊買ってみた。そのうちの1冊がこれ。挿絵が「ぼくらの」の鬼頭莫宏であることから鬱話なことは容易く予想できたので、意外性はなかった。…萌えを狙わないライトノベルを目指したって感じ。続きを読む
投稿日:2011.07.22
kokozou
メタな視点が上手くストーリーに組み込まれていて新鮮だった。 存在意義は誰しも考え通る道だと思うが、 登場人物達は考えずにいられない環境なのが辛いところ。
投稿日:2011.04.03
零
07/01 まだ11本目。 --- 07/06 ラストはまぁ予想通りというか、予想の範疇でした。 ところどころに挿入されるラベノベの引用がどれも似たり寄ったりな文章で (わざとな気きもするけど)もう…少し違う作者が書いてる感を出して欲しかったかな。 続きを読む
投稿日:2009.07.01
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