【感想】仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

三上ナナエ / すばる舎
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • 書いてあることは至極当たり前のことですが

    丁寧に説明されているので分かりやすいです。体験も交え読みやすくなっています。ただ、これでこの価格は少し高いかも...
    気遣いの基本を敢えて自覚するためにはとても良い本だと思います。

    投稿日:2014.09.10

  • あの人は何に水を使うんだろう?と思えるか

    CAとしてやっていた具体的なコツです。事例もあるので読み易いです。
    接客業などの場合は特に、お客さんの目的を意識して聞くのがポイントかなと思いました。

    参考ポイント(一部)
    ○服装で見分ける
     ・旅行者→元気に挨拶
     ・喪服 →笑顔ではなく声をおとして挨拶

    ○お水が欲しい
     何に使うお水?(目的)
     ・薬を飲む
      →お湯を入れたほうがいい。
     ・風邪薬を飲む
      →のど飴を一緒に持っていく。

    ○飲み物を聞く時
     乗:飲み物は「何にしますか?」
     客:(この中から選ぶのか)ワゴンを見渡して「とりあえずコーヒー」
             ↓
     乗:本日の飲み物は「○○、○○、…です。」
     客:(ここにはないけど)○○もあるんだ。「○○」

    ○声を掛ける時は早めに声を掛ける
     相手の気持ちが早く解る。(目的)
     →ゆっくりみたい?相談したい?プレゼント?自分よう?

    ○苦手な人ほど、声をかける
     ・顔色を伺う
      →気を使ってやっておく。「今はそれじゃない!」
     ・声を掛ける
      →これやっておきますね。「お願いorまだいい」

    ○気遣いは何のためにする(目的)?
     ・自分のため。褒めて欲しい。
      →頑張った!でも褒められない(ストレス)
     ・相手のため。不安の解消。
      →相手が求める気遣いに変わる。

    ○連絡は気が利く連絡も付ける
     ・必ず伝えて置く連絡
         +
     ・伝えた方がいい連絡(気が利く連絡)

    接客業など直接お客さんと関わる人は参考になると思います。
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    投稿日:2016.02.16

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