かばん屋の相続

池井戸潤 / 文春文庫
(272件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
25
123
98
9
0
  • 人には裏がある。そこにストーリーがある

    やっぱり、池井戸氏よかったです!本当にリアリティがあるから、すばらしいドラマに仕立て上がっている。でも、ドラマな展開に甘んじない。特に私は「妻の元カレ」が好きです。言えない、聞けない。言ったら最後、聞いたら最後。だって、そういうものじゃないですか。普通。怖いですよ。その、一人の男の気持がものすごく伝わって来る話。「芥のごとく」も、素晴らしかった。社長も、太郎も生きるのに必死。すばらしい本です。続きを読む

    投稿日:2015.01.22

  • 珠玉の短編集

    京都の帆布屋の相続を思い出させる表題作他、読み応えのある6編からなる短編集。
    銀行家をベースにしながら家庭の問題、夫婦の問題、銀行内の問題などいろいろなタイプの話が楽しめます。
    私的には「芥のごとく」と言う作品がオススメ。続きを読む

    投稿日:2014.10.17

  • 短編もさすがです。

    銀行をベースとした速い展開は短編でも十分楽しめます。池井戸作品をもっと読みたくなりました。個人的には「芥のごとく」ですかね。とにかくお勧めです。

    投稿日:2016.02.10

  • 短編なので物足りない

    短編小説で、内容に厚みがないので読んでいて物足りない。でも池井戸作品らしい内容です。
    電車の中や、会社の昼休みに読むなら、読みやすい良い作品だと思います。

    投稿日:2014.11.08

  • やっぱり池井戸作品はおもしろい!

    短編なので、サクッて読めてしまう。おまけにどの話もとても面白いし結末の感じがなんともいえない余韻を残してくれてそれがちょっとおもしろかったなと。ただ、短編なだけにすぐに話が終わってしまった感がして、それがさびしい。続きを読む

    投稿日:2015.04.01

  • 面白い

    面白いすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    投稿日:2015.04.02

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ブクログレビュー

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  • tadamon2018

    tadamon2018

    このレビューはネタバレを含みます

    7つの会議のように、それぞれのストーリーが絡み合っていくのかと思ったら、そうじゃなかったので、ちょっと拍子抜けだった。
    やっぱり長編の方が好きだなぁ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.10.13

  • masato

    masato

    面白かった
    いつもの短編連作と思いきや、単純に6編の短編集でした。
    ミステリー色は薄く、短編とはいえ中小企業の苦悩と銀行員の想い、切なさを描くストーリでした。

    【十年目のクリスマス】
    融資を見送られた中小企業で、火事が発生し倒産。一文無しになった社長と家族達。
    その10年後、町で裕福な社長の姿を見かけます。どうしてそんな生活が出来るのか?
    そのからくりに気がつきますが、もう一つの姿をみつけて..という展開
    ちょっとじんわりくる

    【セールストーク】
    融資を見送られた印刷会社に突然の入金。不渡りは真逃れますが、その入金元は?
    そのからくりには腐った銀行員の策略が..
    これは、勧善懲悪のスッキリしたストーリ展開でした。

    【手形の行方】
    1千万円の手形が行方不明に。行内をくまなく探しても発見できず。
    手形を紛失した銀行マンの行く末は?
    そして、紛失の真相。
    これは、ちょっと重い話でした。

    【芥のごとく】
    新人バンカーと中小企業の話。中小企業を立ちなおせると息巻いた新人バンカーと毎月の入金ギリギリの青色吐息のその企業。しかし、これまた手形にまつわって、会社は危険な状態に。そして、その結果..
    銀行員の切なさを知る話です。

    【妻の元カレ】
    勝ち組と思っていた銀行員。なかなか出世できない状態で、見つけた妻の元カレの会社設立のハガキ。
    二人の関係を疑いながらも問いただすことができず。
    そんな中、元カレの会社が倒産、そして、転勤の辞令が..
    妻とはどうなる?
    これまた切ない..しかし、この奥さんどうよ!!ひどい

    【かばん屋の相続】
    かばん屋の社長が急逝。遺された二人の兄弟。生前、二男には、相続を放棄しろと伝えながらも、会社の全株を大手銀行に勤めていた長男に譲る遺言が..
    長男と対峙する次男。いったいどうなる?
    父の想いは何なのか?
    これまた、ちょっと複雑な気持ちになりながらも勧善懲悪なストーリ!

    ということで、どの作品もしっかり楽しめました。
    お勧め
    続きを読む

    投稿日:2019.10.12

  • あさきゆめみし

    あさきゆめみし

    自分の人生は自分が主人公。この本の登場人物出、脇役であっても、それぞれ人生があるのが相続できた。また銀行融資の実態が見えた気がした。

    投稿日:2019.10.10

  • いつき

    いつき

    短編集。短編だけど池井戸ワールド。どれも引き込まれる内容ではあったけど、この人の小説は長編モノのほうがおもしろいな。

    投稿日:2019.10.08

  • keiichiroooo

    keiichiroooo

    短編集。表題の短編を目的に読み始めましたが、その他の短編もグイグイ読ませる面白さ。短編なのがもったいないと思う一方、短編だからこそ面白いとも感じながら読了しました。池井戸潤さんの本は、お名前は当然存じておりましたが、これが初で、ここまで面白い本を書かれている方だとは・・・。さすがです。時間があれば他の有名長編も読みたいと思いました。続きを読む

    投稿日:2019.08.30

  • Ry0

    Ry0

    銀行や信金に勤める6人の主人公の短編集。池井戸潤の本は勧善懲悪もので読後感の良い本が多いが、この本ではそれだけでなく、読者に推測させるような結末もあって新鮮だった。

    投稿日:2019.08.04

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