【感想】はんだくん 6巻

ヨシノサツキ / 月刊少年ガンガン
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
3
4
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0
  • 微妙なところで

    何時もと違い、主人公の心の変化がほんの少しあります
    しかし、一応これで本編終わりなので、そこで終わるのかとあまりスッキリしない終わりかただと自分は感じました。
    本当に、やっと物語に変化が応じるのかというところで終わるので、結局、この巻は勘違いの集大成で最終巻なのに、マンネリ感を感じ、新鮮味があまり無かったです。

    もう少し新鮮さがあってもよかったと思います
    一応、番外編だらけの7巻が出るそうだが購入するかはわかりません。

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    投稿日:2016.08.22

ブクログレビュー

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  • ちぴゆき

    ちぴゆき

    このレビューはネタバレを含みます

    文化祭が始まる
    ロミオとジュリエット喫茶をやることに
    なぜかエリザベス女王役のはんだくん
    最優秀賞は当然のごとく半田くんのクラスがもらうことになり、みんなの前で兜を授かる
    川藤くんが「その兜を譲ってくれ」といい、その身をもってはんだくんが本当は人気者なんだということを本人にわからせる

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    投稿日:2022.03.17

  • こや

    こや

    このレビューはネタバレを含みます

    ばらかもん のスピンオフ作品。
    時は ばからかもん より前で、清舟が高校二年。
    孤高に生きていると周りでは認識されてるが自覚なし。
    清自身は『嫌われ者』と思い込んでいる。

    なんだかんだと孤高の清は一人、また一人と取り巻きを増やす。
    本人は自覚なしで。
    勝手に周りで盛り上がって、本人あずかり知らぬ所で話が進んでいる…
    HND症(はんだ症)清と係わる事で発作的な症状が出るコト。
    ついに4巻で修学旅行へ行く事が判明する。
    5巻で修学旅行編。
    ライバル視される清。敵対校とされる白服校。
    どんだけ有名・・・
    結局、清はとばっちりなんだよな…
    6巻、ついに文化祭の準備と本番へ。
    相変わらず大切に扱われすぎて自分の立ち位置が解らない。
    そして川藤から「嫌われていない」と告げられても信じられない清。
    仕方ないよね・・・
    本編はこれにて終了。



    クラス副委員長の 相沢純一
    元読モの 二階堂礼緒
    不登校で元いじめられっこの 筒井あかね
    一般常識が唯一あると思われる 近藤幸男
    清のモノマネの 花田慶
    陸上部の 東野光太郎 は、清をライバル視
    清に思いを寄せる図書委員の女子
    抜け駆けを許さないイレイサー


    何気に清の周りで発生したHND症の方々。
    どんどん増殖していく面々。

    ばらかもん で画廊をしている川藤は中学からの同級生。


    何気にシュールで、ブラックな話。
    クスッと笑うのではなく、一気に爆笑に持って行ってくれる。
    これがばらかもんの青洲の高校時代なのか…と。
    ひどく納得なのです。
    ヤバいです。ツボにはまるとかなりヤバいです。
    どんどん状況が悪くなっていく清の周囲…

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    投稿日:2017.04.05

  • ななこ

    ななこ

    これにて本編は終了!次巻は番外編になるようですね。

    最初の頃のギャグに徹していた面白さはなくなったけど、
    半田ウォールをなくして見られるようになったかな?
    とにかく川藤によって半田くんは作られているんだということはよく分かった(笑)

    この頃の半田くんが、今の半田先生に繋がらないのですが…
    まだこの先があるんだろうか。
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    投稿日:2017.02.05

  • るいこ

    るいこ

    エリザベス似合うな…!
    今回も周りがぶっちぎりで頭おかしかった(笑)
    でもちょっと誤解も解けてきたのかな…?

    はんだくんがあの先生になるにはもうちょっとキッカケが必要なのかしら

    投稿日:2017.01.04

  • kitkityo

    kitkityo

    面白かった〜。完結と思いきや、あと1巻出るらしい。楽しみ。ほんと面白かったー。「ばらかもん」読んだことないけど読んでみようかな?

    投稿日:2016.08.06

  • ざじ

    ざじ

    誤解が誤解を生んでトンデモ方向へ進んでしまう事を楽しみ、笑い、面白がる漫画だが、6巻読んでて、半田くんって「苦労性」やな、としみじみ思った。ハンダウォールを築き、他者を寄せ付けず、我が道を我儘に進んでいる様に思い込みたいんだろうけど、性根は苦労人だな(笑)
    嫌われ者である、と親友の川藤に信じ込まされてしまったが故に起こる悲喜劇を描いた作品だが、魔法(自分は周囲の人間全てから嫌われていると言う思い込みとも言う)が解ける時がこの漫画の終わりであるとは知ってはいたものの(まるでシンデレラの様だ…エリザベル1世の衣装着てるの見て余計にそう思ったよ・笑)いざその場面を迎えると寂しいもんだなぁ…としんみりしようと思ったら、タマさんから「すぐ続きやるパティーン」とお墨付きを貰ったので、あと1冊は楽しめそうで嬉しい!!
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    投稿日:2016.07.24

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