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大塚ひかり / 文春文庫 (2件のレビュー)
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【日本最古の物語『竹取』が大塚ひかり全訳で現代に甦る!】かぐや姫は悪女?? 豊かな現代語訳で『竹取』世界が鮮やかに描き出される。作品に潜む多くの謎に迫る古典エッセイも収録!
投稿日:2014.09.09
katsukaisyuu
このレビューはネタバレを含みます
二部に分かれていて一部が「竹取物語」。 大塚ひかりさんの訳が非常にわかりやすい。 竹取物語がダジャレだらけなのも驚き。 面白かった。竹取物語入門にはいいと思う。 二部は「古典世界へのいざない」。 昔話って元々はこんな話だったらしい。 浦島太郎は、実は乙姫が亀に化けて太郎を誘った。 舌切り雀は、怪我をした雀を飼っていたおばあさんがお金持ちになった。 それを見た隣のおばあさんが捕まえてきた雀の骨をわざと折り、世話をして恩を待つが、雀にもらった種から出た毒虫に刺されて死ぬ。 その他、宇治拾遺物語や蜻蛉日記、源氏物語などについての解説がある。 大塚さんの古典に対する愛情が感じられて、「お、今度は宇治拾遺物語読んでみようか」って気になる。
投稿日:2014.01.08
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