スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実

ルーク・ハーディング, 三木俊哉 / 日経BP
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
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4
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  • 「テロリストだけではない、一般市民も含めてみんな監視されている」

    正義感の強いスノーデンによって明らかになった。
    このリークがなければインターネットを通じたNSAの”支配”は歯止めが効かないままであっただろう。
    スノーデンが盗み出したファイルをジャーナリストに渡すまでの用心深く緊迫したやりとり、
    リークにより釈明を迫られる政府高官たちの様々な言い訳、米英政府と新聞社との駆け引きがなかなか興味深い。
    しかし、すべてのデバイスが監視されていることを知っていたのはアメリカの友好国ではなく、皮肉にもテロリストだったようだ。
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    投稿日:2015.07.22

ブクログレビュー

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  • maple

    maple

    読み進めるほどに面白くなる。真実を暴露するものと、阻止したい政府。
    米国以上に英国の強引なやり方に驚いた。

    投稿日:2019.06.12

  • オギノ通り

    オギノ通り

    ★何も状況は変わっていない★2013年の内部告発の際に騒ぎの認識はあったが、内容をまったく理解していなかった。民間のスタッフがこんなに国家機密情報にかかわっているのか、よく漏れないものだ。国の情報の取り方はやりたい放題で、まさに「できるからやった」だけ。道具の使い方を規制するのは簡単ではない。ネット会社も分かっていて公にしていない。状況が何ら変わったとは思えない。到底収まってよい問題ではないのに。
     さらにイギリスはスパイに寛容(007の流れで好印象)なので、規制が極めて緩いのには驚いた。スノーデンはまだロシアにいるのだろうか。
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    投稿日:2019.02.11

  • osawat

    osawat

    このレビューはネタバレを含みます

    ☆口絵に写真があるだけ、なぜ、ジャーナリストが書くノンフィクションって、こうなのだろう。読者にわかりやすく構造図の1枚も示そうという気がないのか。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.10.18

  • sasha89

    sasha89

    2013年6月。香港発の情報は世界を震撼させ、そして激怒
    させた。アメリカ政府の情報収集活動に係わったエドワード・
    スノーデンがアメリカ国家安全保障局(NSA)が行って
    いる広範囲な個人情報収集の手口を暴露したからだ。

    『暴露 スノーデンが私に託したファイル』(グレン・
    グリーンウォルド 新潮社)は、スノーデンが入手した
    NSAの極秘資料を公表する為に接触したジャーナリスト
    による作品だったが、本書はグリーンウォルドが発表の
    場としたイギリス紙「ガーディアン」に重きを置いて
    書かれている。

    なので、実際にスノーデンがどのような資料を持ち出したかに
    ついては『暴露』の方が詳細な掲載をしているし、スノーデン
    との邂逅までの緊迫感もある。こちらはアメリカよりもイギリス
    や周辺国について、より詳しく綴っている。

    そりゃね、ある程度のインターネットの監視はされているとは
    思っていたよ。でもね、まさか現実に「ビッグ・ブラザー」が
    いるとは思わなかった。あれはジョージ・オーウェルの小説の
    なかだけのお話だと思っていたもの。

    スノーデンが暴露したNSAの手口は勿論、衝撃的だったが、
    本書で一番印象深かったのはイギリス当局による「ガーディアン」
    への圧力である。

    憲法で報道の自由が保障されているアメリカと違って、イギリス
    では保障されないこと。もう目の敵ですよ、編集部は。新聞社の
    コンピュータのハードディスクを破壊させるなんて暴挙、日本で
    は考えられない。

    あ…日本でも特定秘密保護法が施行されたんだっけ。現在の安倍
    政権はメディアへの注文もうるさいっていうから、そのうち日本
    にも「ビッグ・ブラザー」が生まれるのかしら。

    『暴露』を先に読んでおくと本書の内容も分かり易いかもしれない。
    スノーデンの生い立ちや、暴露に至った心境、アメリカ政府のや
    同盟国なのに首相の携帯電話が盗聴されていたドイツの動きなど
    にも注目。

    スノーデンが乗っているかもしれないから…と、EU諸国がボリビア
    大統領の乗った飛行機の上空通過を拒否って酷過ぎるだろう。結局は
    スノーデンは搭乗しておらず、大統領を激怒させただけってさぁ。
    まぬけか、CIA。

    「NSAが収集していた大量のメタデータの分析によって、差し迫る
    テロ攻撃を阻止できた事例を、政府は一つとして示していない」

    アメリカ・連邦判事の言葉だ。そう、あらゆるデータを集めても
    ボストンマラソンでのテロは阻止できなかったものな。ただ集め
    ただけで、分析まで出来てないんでしょ。情報があまりにも多くて。

    それにしてもスノーデンである。期限付きロシア亡命だったけど、
    既に1年が経ったが未だにロシアにいるらしい。アメリカに帰れ
    ないよな、収監されちゃうもの。2度と祖国には戻れないんだ
    ろうか。
    続きを読む

    投稿日:2017.08.20

  • メリ

    メリ

    スノーデン自身のことも勿論色々考えさせられるけど、ジャーナリストがとても大きな役割果たしたんだな。海外のジャーナリストはちゃんと仕事をしている…報道というのはこういう仕事なんだよね…

    投稿日:2017.04.23

  • masahiro884

    masahiro884

    ‪映画化に当たって原作を読了。推薦文にもある「事実は小説よりも奇なり」とはまさにこのこと!不謹慎な言い方だけどゾクゾクする面白さ。スノーデン本人だけではなくメディアや諜報機関など立場が違えば正義も違ってくることを痛感。トランプ政権が誕生した今だからこそ改めて読む意義がある一冊。‬続きを読む

    投稿日:2017.01.29

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