【感想】愛蔵版　誕生日大全

このレビューはネタバレを含みます

ゼミで必要だったので、借りた本。これを本として数えて良いのか、いや数えてはいけないような気もするが…。

でもとりあえず、自分のページを見たら、結構当たっていてびっくり。とりあえず、一度不安になるとなかなか抜け出せない性格が、あなたの楽天的な印象を台無しにしてしまいます、とかしっくり来た。そういう人は、自分の意欲を奮い立たせ、人と分かち合えるような、ユニークな夢を抱くと良いらしい。楽しみながら仕事ができ、人の心を和ませる術を心得ているそうだ。（ほんと？と疑わしくなった一文）40歳になると転機が訪れるらしい。多くの経験をしたいという気持ちや遠くの見知らぬ土地へ旅をしたいという気持ちがあることや、変わり者であるとか、自尊心が欠如しているとかも当たっている。

あと、秘数というのもあって、これは人それぞれ違うものだけれど、ここでも当たっているものや参考になるものがちらほら。
あまりに敏感で不安を感じるようになると、孤立感を感じたり、引っ込み思案になってしまいます。とか（でも、これって誰でもあることだよね…）また、誤解されているように感じるのは、自分の感情を上手に表現できない時かもしれません、とか当たっている！欠点：疑い深い、混乱しやすい、というのも当たっている…笑
自分の判断で物事を決めることができるようになるためには、経験を通して多くのことを学ぶのが最良の方法なんですね。あと、読書、作文、精神世界への興味が、ひらめきをもたらし、世界を広げてくれるらしい。これは、教育や学問、特定分野の研究に対する興味へと繋がるということである。

いて座の12月12日生まれで、まったく反対の性格の人もいるだろうけれど、私には結構当てはまる部分が多かった。まあ、自分の色々ある中のある一面が本の中に書かれていて、それを見て「あ、当たってる！」と思っちゃうだけなのだけれど、それでもすごいなー当たってるなあーと思ってしまうのですよねえ。こういう本って全てを信じてはいけないとは思うけれど、たまーに見るとなんだかんだ面白いなー。

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