ババア・ウォーズ3 税務署の復讐

中村うさぎ / 文春文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • そっぽ

    そっぽ

    かつて買い物やホスト、整形など依存症だった頃の著者自身への分析が興味深い。コスプレは自ら性的アイデンティティの着脱だったり、ネットゲームなど現実ではできない自己実現だったり、社会的正義と性的欲求の矛盾、弱者の官能「お姫様抱っこ」「介護のポーズ」、詐欺などの犯罪者はIQが高いため他人の目で自分んを見ることができない「上から目線」の「盲目性」など。最近のうさぎさんのtwitterでのやり取りなどへ繋がっていくような内容で、大変興味深くかつ面白く読めた。巻末のブルボンヌとの対談も「オネエ言葉」などジェンダーに関わる内容も多く必読です。続きを読む

    投稿日:2017.06.07

  • 15546235

    15546235

    税務署との闘いですが、凄いんですねぇ税務署って。借金してでも税金払えって。
    怖いですねぇ〜。

    中村うさぎワールドへ。

    投稿日:2012.05.17

  • mosmas

    mosmas

    税務署の人、思い切り書かれていますが大丈夫でしょうか?
    敵に回さない方がいい種の方も世の中にはいるということでしょう…

    税務署とのやりとりについてが本書の多くを占めています
    税金滞納してるのに、うさぎさんはきっと本気で腹を立てているのに、
    なんだかポップに感じてしまいました

    エヴァンゲリオンにおける幸福の定義について
    “人類が「個」であることをやめて、大きな「母なる存在」に飲み込まれて
    一体化し、幸福で平和なユートピアを実現しようというものであった”
    といっていますが、感覚的にではあるけれどわかる気がします

    溶け合うことにより我を失うことを幸福というのなら
    幸福の根底にあるのは我の否定のような気もします
    昔言われた「頭のいい人間は考えないんだよ」という言葉を思い出しました
    続きを読む

    投稿日:2011.10.21

  • あつこ

    あつこ

    このレビューはネタバレを含みます

    「 思うに,『美しい』とか『温かい』とか,口当たりのいい抽象的な言葉を平気で唱える人間って,言葉に対する感受性が鈍いのではないか。・・・言葉を生業にする職業じゃなくたって,人間は言葉で自己表現する生き物だろう。
     女王様は日ごろから『言葉の雑な人間は,概念が雑だ』と考えている。大ざっぱで耳障りのいい言葉を言いたがる人間に限って,ものすごく大ざっぱで単純できれいごとだけの人生観や世界観しか持っていない。『言葉』は『その人』なのである。」
    中村うさぎって,ぶっ飛んでる人というイメージがあるけれど,実は,物事に対する分析力や,自分が納得するまで考える姿勢がすごい。渋谷区役所や,港区役所の税金支払い請求に対する,態度が見習いたいとおもったくらい冷静かつ,理性的だった。渋谷税務署が差押にきたときの描写は爆笑

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    投稿日:2011.10.20

  • Angel

    Angel

    久しぶりの中村うさぎ本だ。買い物依存症、ホストに入れあげ、とはちゃめちゃな性格破綻ぶりを売り物にしていた頃はよく読んでいたのだが、自分の内面に深く入り込んだ分析をするようになってからは余り読んで居なかった。今回のは税務署から滞納税金をどうやって払わせられるのか、どんなやり取りがあったのかが結構そのまま書いているので久しぶりに臨場感があり笑える。税金滞納など普通の人はなかなか経験出来ないことなので将来、滞納が有りうる人にとっては有益な情報というか勉強になるだろう。続きを読む

    投稿日:2011.10.17

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