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森昭彦 / サイエンス・アイ新書 (7件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
5
そこらで生えている雑草もいけるかな?
毒のある野草と食べられる雑草を紹介している本です。 辞典というほど学術的なものではないです。 その植物の見分け方、来歴、ちょっとした蘊蓄、著者の心象、を文章で左ページに。イラスト、写真、食用部位のコメ…ントなどを右ページにまとめています。Readerではなくスマホや大きめのタブレット端末などで読むことをオススメします。 これを読んだからといって、すぐに実践するのは難しいと思います。豆知識として頭のすみに残す程度でしょうか。それでも、時おり見かける何でもない雑草が、食用にもなると言うのは大変興味深かったです。欲を言えば、レシピや調理中・調理後の写真も載せていただきたかったですね。続きを読む
投稿日:2015.04.07
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tekiro
「日本の野山は美食の菜園」。すばらしいヽ( ・∀・)ノ 実例を交えて症状や似ている植物の見分け方、など。 事典や図鑑ほどの情報量ではありませんが、創作のネタにもってこいな解説がたくさんあります。 「ヤ…バイ」とか「雑草」とかの言葉にカチンと来る人は、そもそも読まなければ良い(笑)。続きを読む
投稿日:2017.04.09
sazuka
その植物がどういう特性だ、というだけでなくて、どんなふうに使われてきた、食べられてきた、あるいは誤食されてきた、というあたりは面白い切り口です。 例えばトリカブト。殺人に使われるイメージがありますが、…実の所、とにかくマズいと。それをどのように致死量を食べさせるかを、古今研究されてきたのだそうです。 毒物以外の食べられる野草でも、決して食べることを推奨するものではないし、見分け方もおおざっぱなニュアンスで良い、とした、気楽な感じの本ですが、ちょっとくだけすぎの感もあります。 好奇心はくすぐられますが、食べたい、という方向に背中を押してくれるわけではありません。そこから先は自分で決めろ、と。あらためて見ると、我が家の庭は食料だらけだな。続きを読む
投稿日:2012.05.19
ゆうさん
ちまたの山菜の本は、調理法とともに野草の紹介がされているが 本当に美味しいのか疑問に思っていた。 『こんなふうにして食べるとあるが、そこまでして食べようとは思はない』なんて、この作者は、正直。普通の山…菜の本では見られない表現。 紹介されている植物について、共感する部分が多いし、参考になることも多い。続きを読む
投稿日:2011.12.12
jisedai
このレビューはネタバレを含みます
トリカブトやジキタリスといった「ヤバイ」毒草の紹介から、オオバコの葉はのど飴の主材料、スミレの根のトロロはうまい、といった「うまい」話まで盛りだくさん。ただし、日本中に自生している「本当にヤバイ」草の紹介はない。(柿内芳文) ▼『ジセダイ』140文字レビューより http://ji-sedai.jp/special/140review/20111013.html
投稿日:2011.12.09
kumaneco
「うまい」と「ヤバイ」の他に「まずい」って分類があるのが笑えた。 あと、作者のコメントがいちいちおかしくて、読んでいて和んだ。 山の方で育っているので、食べられる草、食べちゃいけない草というのは一族…の年長者に教わったものだ。 地域独特の呼び方があるので、この書籍に載っているものとはまったく違った名前で呼んでいた。 写真を眺めながら、「これはあれだ」とか「これはおいしかった」とか思いながら読んだら、故郷に帰りたくなった。続きを読む
投稿日:2011.11.30
librarylovers2011
子供の頃冬の田んぼで雑草の茎むいて白いワタ毛をガムの様にかんでいた思い出が・・・なつかしくてこの本を手に取ったところ、テレビでレポーターに毒草の天ぷらを食べさせたという・・・読まねばと思った。 【佐賀…大学】ペンネーム:4階の松ちゃん続きを読む
投稿日:2011.11.11
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