【感想】青春とは笑える 思い出の’70年代(小学館文庫)

柴門ふみ / 小学館文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • 月居遥

    月居遥

    10年ほど前に出た、ドラマ化などをされる作品を多数手がける
    柴門ふみ先生の、70年代回顧エッセイ。
    本が出た当時に読んだんですが、当時70年代オタクだった(笑)
    私には笑えて最高な1冊でした。

    10年後になって読み返しましたが、やはり面白い。
    今は画像検索なんてのもできる便利な時代になったので、
    当時の洋画俳優なども思わず検索しましたが、
    イケメンぞろい!(笑)
    確かに、当時の国内のアイドル・俳優さんに比べて
    当時の洋画スター、凄いオーラがありますね。
    漫画家などクリエイターになる人はやっぱりこういう
    目のつけどころも鋭いのかな?

    それにしても、最後の章と学校についての章以外見事に
    ミーハー話ばかりで笑いました。
    ちなみに、この本は元々1994年頃に書かれたそうですが
    (この文庫自体は1999年に加筆・修正されてます)
    当時でももうないであろうなどと書かれている
    「プリンミクス」などは2011年現在もありますね(笑)。
    すごいや!
    続きを読む

    投稿日:2011.08.21

  • ビタースイート

    ビタースイート

    「青春とはなんだかんだ」と改題。同級生の男子たちより吉田拓郎に胸をときめかせ、修学旅行では麻丘めぐみの『私の彼は左きき』をフリつきで歌う。『奥さまは魔女』でアメリカの中流家庭の暮らしに憧れ、『スクリーン』を見て、レイモンド・ラブロックに英文のファンレターを出す…。15、16、17と、’70年代に、まさにミーハーな青春時代を過ごした著者にとって「あの頃」とは何だったのか?吉田拓郎氏による「解説」ほか、秘蔵写真で綴る『サイモン版青春年表』も収録。
    続きを読む

    投稿日:2007.09.21

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