【感想】昭和天皇 第五部 日米交渉と開戦

福田和也 / 文春文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • katsukun

    katsukun

    皇室につぐ名門、近衛文麿は右翼から左翼、軍部から財界、政界まで広い人脈を持つ。飛び切りの聞き上手、その聞き方の真摯さに感激してしまう魔性があった。

    投稿日:2023.12.16

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【息づまる筆致で描かれる天皇裕仁の深き憂い】蘆溝橋事件、支那事変から運命の一九四一年十二月八日まで。勝算なき戦争に日本はいかにして突入したか。著者渾身の大河評伝第五部。

    投稿日:2014.09.09

  • zhongxia

    zhongxia

    いよいよ開戦に向かっていくのだが、昭和天皇の視点では書かれていない。とても中途半端な「5巻」となっている。

    投稿日:2014.06.22

  • kingasia722

    kingasia722

    読了。
    独断専行の深みに嵌る陸軍。
    空中分解する議会政治。
    力に任せた列強の外交戦略。
    当時の世界情勢を勘案せず、当時の判断を云々することは難しい。
    時代に翻弄される彼の人を、今の視点でどう捉えるか。
    容易な作業ではない。
    続きを読む

    投稿日:2014.05.21

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