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ねこぢる / 文藝春秋 (5件のレビュー)
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総合評価:
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zasetu
「ほんとに人間てどーしよーもない生き物だにゃー」 「にゃー」 「あーわしもホトホトアイソがつきたよ」 感想を書くのを忘れたままだったので再読です。 にゃーことにゃっ太…に、限りなく近いねこ神さまと、…貧乏臭い神様がおりなすシュールでブラックユーモアたっぷりな本作。…と言ってみましたが、正直なところを言うなら「ねこぢるうどん」とか「ねこぢるだんご」みたいなシリーズを薄めたような作品です。ノリノリのねこぢるさんではない、ということですな(本人もイヤイヤ描いていたそうですし)。そのため、ねこぢるさんの他作を知っている身からすると物足りないかもしれません。 しかし、ねこぢるらしさは随所に見られます。しっかり面白い。フェミニストを揶揄したような話とかもあって、そのセンスに笑いました。いちばん笑ったのは「関係ない」でした。続きを読む
投稿日:2022.08.22
toripengin
このレビューはネタバレを含みます
ある程度読むとその後の流れが分かる。 本当は描きたくなかったのかと思う、いや描かざるをえないと思うこともできる。けれど楽になるのかといったらそうでもなくて世間を嘲笑うことしかできない。私はすきだけどね。へへ 直子と啓一の話が唯一つながってって流れがあって好きでした。蛇口から鼻水でるやつとか、頭にスイッチがある云々カンヌン・・もっと掘り下げてほしかった。
投稿日:2011.10.31
haine-1999
読んでいるぶんには「人の不幸は蜜の味」でおもしろいけど こんな神様が側にいたら・・・・ヤダナ きっと災難に巻き込まれるでしょ。
投稿日:2010.10.25
kazet
本人も嫌々書いていたという社会風刺漫画 四コマ漫画としては面白いけどねこぢるファンにとっては微妙かもしれない
投稿日:2008.06.16
ten2006
ねこぢるの「なんじゃこりゃオチ笑えん」という感じのつまらん4コマとかたまにあるのはあれ、きっと山野担当だったんだろうなあ、と思う重度の山野ファン。
投稿日:2007.05.09
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